●6(作者だより) ページ7
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なんとか昨晩は寝た
だが、なぜ目を覚ましたら、この2人に囲まれているんだ
「ミツマタちゃん〜すやすや寝てたねぇ、そのまま締めようかと思ったけど」
…締めるか、逆に帰れるかもしれねぇな
「制服が届きましたのでお持ちいたしました」
「はぁ?昨日の今日で?」
「えぇ、何か問題でも?」
魔法があるあらってなんでも許されると思うなよ…
「これが制服か、3年ぶりか」
「3年ぶりぃ?」
「あぁ、俺21なんだよ、だから2回目の学校生活だな」
「うゲェ、2回目とかオレゼッテェやだ」
「さて、着替えるから出ていってくんねぇ?」
まぁ、出て行ってもらう必要もねぇけどさ
体そのものは、ここにいた本来の人間の身体なんだろうけど
事故にあったときの怪我とかもそのまま引き継がれてたから
もしかしてと思ったら、案の定
若かりし頃に入れた刺青はきっちり入っていた
こっちの世界では入ってるのが当たり前なのか、入っていないのが当たり前なのかはワカンねぇ
まぁ、念のため…ってところだな
「では、僕たちも着替えて来ましょうか」
素直に出て行ってくれた…
さて着替えるか
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作者だより(更新でなく申し訳ありません)
沢山のお気に入り、並びに評価、順位の方をいただき
本当にありがとうございます。
書き始めはここまで見ていただけるとは思ってもおらず、
今後続けるか悩んでいましたが、
またゆっくり更新していきますので
お手すきの際に除きに来ていただければと思います。
マルボロでした!
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作者名:marlboro | 作成日時:2020年11月21日 11時