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学園長side
『学園長俺アルバイトしたいんだけど』
錬金術の教室へ向かう途中突然そういわれた、彼は実家がこの世にはない、
そのうえお金を1マドルも持っていない、彼がこの世に持って来たのは当時来ていた服とスマートフォン、そして日本円などが入った財布、そして煙草、この世で使えるものは服と煙草しかない。
学園生活で必要なものは私がすべて支給つもりではあったが、それ以外のことは何も考えていなかったため少し考え込んでしまう。
彼の寮のカフェで働くには忙しすぎて学業がおろそかになってしまう、かといってミステリーショップで働くのは人材が足りているため難しい、外に出て働くということは今の彼には難しい、さてどうしましょう
「難しい質問ですねぇ、そういえば喫煙所の掃除をしてくれたいたようで、まぁ使えないんですけどね」
『まじで、なんで禁煙にしたんだよ』
「禁煙にしろってうるさいんですもん、めんどくさいじゃないですか吸う方の人の方が少ないんですから」
『にしてもあと1箱しかねぇんだよなぁ、アルバイトしねぇと買えねぇし』
ん?アルバイトをする理由はそれですか?それだけのためですか?
『それだけのためかとか思っただろ』
「いえいえ、思っていませんよ。とにかく少し考えてみます、あと貴方の寮で働くことはお勧めしません。多分勉強の時間がなくなるでしょうから」
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作者名:marlboro | 作成日時:2020年11月21日 11時