中島兄弟(?) ページ8
Aside
其れから一日経って私は敦さんと任務に向かった。
A『今日は何の任務なんですか?』
敦「うーん、 行ってからのお楽しみだね』
少し迷いが見られた敦さんだが、果たして今からは本当に任務をするのか。
しばらくすると太宰さんがやって来た
太宰「敦くん、大変だ、ナオミちゃんが連れ去られた、」
敦「えぇ!?どう云う事ですか!」
太宰「探偵社に依頼が来たんだ、其のナオミちゃんを連れた人は探偵社に恨みがあって、今すぐ探偵社を潰さないと女は爆弾で死ぬ。ってね。」
A『ナオミさんって、』
太宰「あぁ、バイトの子だよ」
敦「うーん、どうすれば、」
太宰「落ち着くんだ敦君。良い方法がある。
敦君とAちゃんには此のインカムを渡すよ。其れで私の指示を出す。良いかい?」
敦A『はい!』
ということで、私と敦さんは爆弾魔が居る現場に向かった。
爆弾魔「全部探偵社のせいだ……探偵社が悪いんだ……」
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うんなんか聞いたことあるね(主)
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私と敦さんは物影に隠れた。
其処には敦さんの先輩の国木田さんが居た。
国木田「敦と、小娘、お前等は此処で待ってろ、俺が駄目になったら其のインカムで太宰から指示を貰え、良いな。」
敦A『解りました』
国木田さんが爆弾魔を説得するように歩いて行く。
然し、
爆弾魔「あんた、探偵社の国木田だな?其処で四つん這いになり、両手を地面に着けろ」
国木田「あぁ?」
と云い国木田さんは四つん這いになった、
最悪だ、
太宰さんからインカムで指示を貰った。
太宰《矢張り、国木田くんだと、否、探偵社の人だと、バレてしまうな、 Aちゃん何か、否、なんでもいい、爆弾魔を殺さずに捕まえて爆弾を壊す、手を、何かやってくれないかな、困った時は敦に頼ればいい、良いかい?》
A『命令なら、』
太宰《頼んだよ》
命令ならと、云ってしまった、うーん、どうしよう、
取り敢えず、話してみるか、
A『や、やめましょうぅ、ねぇ??』
思い当たりで云ったせいか言葉があやふや、
爆弾魔「誰だ!あんた‼」
A『ひっ、ご、御免なさい…』
爆弾魔の言葉の勢いで後ろに尻餅してしまった
普通に云って、
怖い。
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梅雨椪 - 青空と雨さん» 実際、私も小説描くの未だ未だ初心者ですから、書いてるうちに慣れてくると思いますよ!(私もそうでした)私は自分のオリキャラに文豪達を只巻き込んでいるだけなので、主人公のキャラ設定さえしっかりしていれば書けると思います!素敵なコメント有難う御座います! (2019年8月7日 2時) (レス) id: dd9330d6af (このIDを非表示/違反報告)
青空と雨 - 梅雨椪さん» めっちゃ面白かったです!どうやったらそんなに上手く小説が書けるんですか…?私の書いてる小説、全然ダメで…凄く羨ましいです! (2019年8月2日 22時) (レス) id: 523f0370de (このIDを非表示/違反報告)
梅雨椪 - これからも頑張ります!どうぞ宜しくお願い致します! (2019年7月25日 2時) (レス) id: dd9330d6af (このIDを非表示/違反報告)
梅雨椪 - 有難う御座います!頑張ります! (2019年6月8日 0時) (レス) id: 7128cd4b8b (このIDを非表示/違反報告)
ピンポン - 敦くんが「生き別れの妹です!!」って言った時は笑いましたww更新楽しみにしてます (2019年6月8日 0時) (レス) id: fabb623d55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅雨椪 | 作成日時:2019年6月6日 22時