虚色アルバイト【創作】 (ページ6)

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ホームステイ初日に.... ページ6

明日side
母さんに言われて嫌々自室を案内する事になった。
俺の部屋は２階にあり、階段を上がって右側にある部屋だ。

明日「ここ、俺の部屋。」
自室の扉を開けクラスタさんと一緒に部屋に入る。
俺の部屋は勉強机、椅子、ベッド、クローゼット、棚、テレビと、大して部屋の家具にはこだわっていない質素な部屋だ。

クラスタ「意外と質素だね。」
確かに質素だけど、いざ言われると殴りたくなるな。

明日「あの、疑問んに思ったんだけど、クラスタさんって日本語話せるんですね。」

クラスタ「うん。だって俺、日本人だし。」

明日「ん？」

クラスタ「ん？」

クラスタ「あ、聞こえなかった？」

明日「あ、いや...日本人なんですか？」
クラスタ「そうだよーーん！！ぴっちぴっちの日本人でーーーす！！(^_－)－☆」
今、彼を一発殴っても俺は悪くないだろう。