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彼の名は.... ページ3
明日side
？？？「"宇野"って言う人のお家を探してるんだけどーー君、知ってる？」
俺と身長はあまり変わらないが、少し高く、俺と同じ茶髪で、髪型は襟足が肩まであるセンターパート。
オッドアイのようで、右目は白色で、左目は黒色。
赤い革ジャンを着ていて、赤い革ジャンのポケットにシャーペンが挿してあり、かなりスタイルが良い。
明日「多分...俺の家だと思います。案内します。」
？？？「お！やっぱりジャポンの学生は優しいねー！」
ジャポン...？外国の人か？
明日「あの....お名前は？」
クラスタ「俺？俺はクラスタ・アームストロング。」
明日「俺は宇野 明日です。」
クラスタ「明日君か！！"今日から"よろしくね！！」
明日「今日から...？」
クラスタ「ん？どうしたんだい？」
明日「え、あ..何でもない...です。」
何だか..いや、確実に嫌な予感がしてきた...
そんな会話をしていると、家が目の前と言っていい程に近づいた。
明日「ここです。」
俺の家は２階建てで、赤い屋根の一軒家だ。
クラスタ「ここか...」
明日「ちょっと待っててください。母を呼んで来ます。」
俺は自転車を家ね駐車場に雑に止め、家の扉を開いた。
明日「母さーーん！お客さん！」
母「あら？明日？お帰り。」
明日「それより母さん、お客さんだって。」
母「あぁ〜〜〜！クラスタ君ね！」
明日「え、名前知ってるの？」
母「知ってるも何も、うちに"ホームステイ"に来るのよ？言ってなかったかしら？」
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作者名：佐賀功 | 作成日時：2024年2月18日 15時
