｛20話：騒がしいお昼｝ ページ21
そして何が起こるという訳でもなく、昼休みを迎えた。
昨日は保健室に居て行けなかったからな…無事に来れてよかった。
いつものように5人で集まり、ご飯を食べ始める。
『聞いてよ、ゾムさんキヨと同じぐらい速い』
Ky「え！？マジで！？」
Rtrt「じゃあ他の人も早いって事だよね…。やだなぁ、俺走るの遅いから…」
Gtmn「まぁ、勝てなかったらそれまでだね」
Uszw「頑張れよキヨ」
Ky「俺かよ！！！」
そんなキヨの反応を4人で笑っていると、屋上の扉が開いて誰かが入ってくる。
……もしかして生徒会かな。
何となくだけど、そんな感じがする。
Ut「あ、Aちゃんや！一緒にご飯食べてもええ？」
『えー…』
Kn「ｱｰｯﾊｯﾊｯﾊ！大先生嫌がられとるやん！」
Rbr「お、Aちゃん。元気そうでよかったわ」
『あ！昨日はありがとうございました…！』
Sho「え、何？ロボロこの子と知り合いなん？」
『昨日貧血で倒れた時に保健室まで運んでくれたんです。』
Ut「え？童帝のロボロが？」
Kn「そんなわけないやろぉ〜！幻覚でもみたんちゃうか？」
Rbr「うるさいわ！普通に考えてこの年で卒業しとるお前らの方が怖いで！？」
Rtrt「もー…最低〜…」
呆れたような目を向けるレトさん。
…レトさん下ネタそんなに言わないもんね。酷いときは酷いけど。
キヨは便乗しそうだし…うっしーとガッチさんはのんびりご飯を食べている。本当に自由だなこの人ら…。
軽くため息を吐くと、鬱先生が私の横に座って距離を詰めてきた。
Ut「Aちゃ〜ん、生徒会入らへん〜？この生徒会男ばっかで臭いねん」
『入らないです』
Kn「なぁアンタ、敬語やめようや。俺ら同い年やろ？」
『あ、それもそっか。じゃあよろしくね、コネシマさん！』
Kn「…っ！…おん！よろしくなA！」
私がそう言うと、コネシマさんは一瞬顔を逸らすが、すぐに此方を向いて笑顔でそう答える。
…ん？なんか耳が赤いような…？
熱でもあるのかな、それとも照れてる？
でも今照れるところあったっけ…まぁいいか。
Rbr「Aちゃん！俺の事はロボロって呼んでな！」
Sho「チビでもええんやで？」
Rbr「よくないわ！」
Ky「え！もしかして俺と30cmくらい差ある！？」
Rbr「うるさいわ！身長の事は触れなくてええねん！」
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赤月 アズ(プロフ) - 鶴さん» 了解しました！ありがとうございます（？） (2020年6月3日 14時) (
レス) id: 3cb13bb511 (このIDを非表示/違反報告)
鶴(プロフ) - 赤月 アズさん» コメントありがとうございます！一応誰とも付き合わない(予定)です！（もしかしたら番外としてオチアリストーリーを書くかもしれませんが...（笑））更新頑張ります！ (2020年6月2日 21時) (レス) id: f1f48612a8 (このIDを非表示/違反報告)
赤月 アズ(プロフ) - や・・・やばいTOP4と我々だは私得すぎるあの聞きたいことがあるんですけどオチとか決まってますか出来れば全員オチがいいなーと思っただけですすみませんこれからも頑張ってください！ (2020年6月2日 21時) (レス) id: 3cb13bb511 (このIDを非表示/違反報告)
鶴(プロフ) - 仰げば尊死さん» コメントありがとうございます、楽しんで頂けているみたいでとても嬉しいです！更新頑張ります！ (2020年6月2日 13時) (レス) id: f1f48612a8 (このIDを非表示/違反報告)
仰げば尊死 - ハマりすぎてイッキ見してしまった…続き待ってます！！ (2020年6月2日 1時) (レス) id: d6069bd4ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶴 | 作成日時：2020年5月26日 15時
