【ワートリ】皆が大暴走してます（仮）part4 (ページ39)

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赤城仁花 64 ページ39

真奈美「え！？緊急任務ですか！？」

遊来「そうなの～！入っちゃって！とりあえずまなみん行くよ！！」

赤城「行ってらっしゃい～！」

と言うやり取りがあって数分後。私は相変わらず車椅子を走らせて居た。

赤城「ひっまだなぁ～♪」

？「あれお前入院中じゃ？」

赤城「あ！源さん！暇だから構ってです！」

このモブを再び説明しよう！！源さんとは開発副部長の方で私のモニターや水上戦・空中戦のサポート役なのだ！←

構ってと言うと苦笑いした源さんは私の頭を撫でた。

源「赤城、お前早く治して水上戦やれよ。お前が居なくなったから大迷惑だぞいちいち水上の奴を陸上に移動させてんだかんな！」

赤城「うふふっ♪まだトリオン体すら出来てないのでしばらく無理です～。ここは優しいですね、怪我なんて足手まといな事したら普通クビなんじゃ・・嵐山さん？」

私がそう言おうとすると嵐山さんが少しショボンとして歩いて居た。源さんは「じゃ行くわ」と行ってしまった。とりあえず気を取り直し、
嵐山さんの所へ行く。

嵐山「赤城？どうかしたか？？」

赤城「嵐山さん、ショボンとしてるのを笑ってごまかすの止めて？」

嵐山「嗚呼、すまない・・・」

赤城「どうしたのです？弟妹に暴言でもはかれた？」

嵐山「いや・・・」

赤城「うふふっ♪もしかして凛ちゃんです？」

嵐山「・・うん、何か最近構ってくれなくて」

赤城「貴方犬？M？ヤンデレとか止めてです」

嵐山「いやいや、それは無いよ」

赤城「無いって言ったってショボンしてるですよ！凛ちゃん愛されてる～！流石凛ちゃん。」

嵐山「凛が愛されてるのは俺としても嬉しいんだけどな・・・」

赤城「どくせんよく」

嵐山「いや出水とかそんなんじゃなくて！！」

赤城「兄弟的な。たまにありますよ？シットシン。まあそんな気にしなくてもすぐに構ってくれますよ。凛ちゃん忙しいだし」

嵐山「・・・そうだな！！俺のペースで誘えば良いな！ありがとう赤城！迅より頼りになるな
流石だ！」

赤城「それは良かった！そう言えばイベント参加しませんせん？」

嵐山「赤城がもっと勉強しないとな！一様受験生になるんだろう？イベント？確か賢が言ってたような・・」

赤城「えと・・べんきょうはかなり無理で・・
イベントでは参加決定ですね！」

嵐山「あぁ！参加決定だな！でも勉強はしないと諦めるなよ！やれば出来る！そうだ今度教えて・・」

赤城「嵐山さん！！バイバーイ！！」

私は高速で逃げ出した←