【ワートリ】皆が大暴走してます（仮）part4 (ページ25)

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赤城仁花 58 ページ25

赤城「三輪先輩・・？とっとと行けです！」

三輪「うわっ・・！？」

覗いて居た三輪先輩を押してゆのちゃんと二人にさせて猛スピードで屋上を去る。

赤城「はぁ、後は二人次第だよね～！」

苦笑いしながら呟く。

赤城「・・・イベントの件、人数もう少し集めなきゃな～！太刀川さんと出凛使って呼び込もっと！」

※先輩を餌にするなんて失礼だと微塵たりとも気付いてない安定の赤城←

そう思って居ると、前から真奈美ちゃんが来た
何か紙を持って居る。

真奈美「アカギン～！何してたか知らないけど
終わったんだね～！」

赤城「うん！終わった～！で？その紙・・・」

真奈美「これ？宿題の作文だって。アカギン爆睡中に殺せん○ーに貰った」

赤城「げっ・・宿題！？真奈美ちゃん、殺○んせーってタンニンのあだ名やっぱ止めない？」

真奈美ちゃんはえ～とブーブー言いつつ、私に紙を見せた。5枚もあるだと・・！？

真奈美「でしかも、アンチボーダー2年の国語の先生からお題で『もしも近界民が居なくなったら』って言う奴」

赤城「それを、5枚も・・！？真奈美ちゃん、サボる？」

真奈美「あーどうしよう～！？って感じ。受験も有るしさ、○せんせーも頑張って1枚は書けって。」

赤城「それ、カンペキ挑発ですな～」

真奈美「ですね～」

赤城「近界民が居なくなったらって、まずお題としてどうなのよ？・・・私居場所無くなる」

真奈美「・・・アカギン・・大丈夫だよ！私がついてる！！でも、ボーダー無くなったら私、普通の中学生かぁ・・・」

赤城「それはそれでソウゾウ出来ない」

真奈美「アカギン酷いっ・・！！」

赤城「私は育った他の国に帰るかな～？軍人としてまた働く」

真奈美「えぇ！？エンジョイしようよ！中学生！！」

赤城「うふふっ、考えとくね？じゃあ協力して貰うよ！人数集め！！てれびも来るから沢山集めなきゃね！！」

真奈美「仕方無いなぁ、じゃあ早く終わらせて
作文書くよ！！」