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No. 1 青い石 ページ1
朝の目覚まし時計が鳴った。ベッドから降り、カーテンを開けた。
まぶしい光が部屋に射し込む。
私は制服に着替え、一階に降り、テレビをつけた。
「こちらの地方の天気は……」
静かなリビングにテレビの音だけが響いている。
そんな音を聞きながら朝食を作っていたら、あるニュースに手が止まった。
それは、「青月町にある珍しい石を発見!!」だった。
そこに写っていた石は私が持っている石と同じ色だった。
私が持っている石は青く、少し光っている。
ズキン……
「なんで青月町にある珍しい石を私が持ってるんだろう…」
青月町は、私の家から遠く離れた場所にある。
私は不思議に思いながら、その日から青月町について調べ始めた。
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作者名:さくら | 作成日時:2021年11月22日 22時