小学生の時に告白された月島くんと同棲することになりました【HQ】

年上の人 ページ6

バイトが入ってない唯一の休み！


ごろごろ出来る〜！


折角の1人を満喫している中


ピンポーン


インターホンがなってドアを開けると


菅「ヤッホ！」


本当に来た。


『何しに来たの？』


菅「Aが不健康な生活しないように泊まりに来たんだ〜」


泊まりに来た！？


『あのさぁ年頃の男女が2人でお泊りって問題あるでしょ｡帰って』


菅「ええ〜Aってば冷たいんだから〜それにほら！母さんが作ったご飯持ってきた！」


ご飯…！久々の孝史くんのお母さんのご飯…！久々に食べるコンビニ弁当以外のご飯！


まぁ最後だしいっか！


『最後だしいいよ』


菅「？(最後？)」



孝史くんとご飯食べてる時


菅「なぁさっき言ってた最後ってなんだ？」


『この家出ることになったの』


菅「はぁ！？聞いてない！引っ越すのか！？」


『まぁそうなるね。でも県外に行くわけじゃないよ。お母さんの高校時代の友達の家なんだって｡』


菅「そっか…(てことは転校とかしないんだ…よかった〜)｣


『でも会ったことないからすごい不安｡優しい人かなとか常に気を遣いそうで…』


菅「もし辛くなったら変らずいつでも俺に言ってよ！｣


『ありがと！…ん〜それにしてもうまぁ〜』


その言葉に安心した。


孝史くんといると思ったことが普通に言える。


中学の頃から、それこそお父さんが亡くなってから孝史くんは私のそばにいてくれる。


ーー

夜ご飯も食べ終わって孝史くんがお風呂に入ることになった｡


あれ、髪拭くタオル忘れてる…


仕方ない。持っていこう


『孝史くん〜タオル忘れてるからここ置いとく…って…ぎゃあああ！』


私も何も抵抗なく入ったのがいけなかった


孝史くんは上半身裸でお風呂から出ていた


菅「あ〜忘れてた！ってA？｣


『ごめんなさいぃぃぃ！服！服着て！//」


びっくりした…意外と腹筋あった…


いつも一緒にいるから何も思わないけど孝史くんは年上で、男の人なんだよね…

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