Code-暗号解読-【stkr×identity5】

第五人格の…世界？ ページ1

桃side

…はぁ、はぁ…！はぁっ…はぁ…！

一体どこまで追いかけてくるんだ？あの“リッパー”…
ちっ…めんどくせぇな…！

…お？いいとこに小屋あんじゃん！

俺は思いっきり小屋に入り込みドアを閉める。
ここまでほぼ休憩していなかったので少し疲れてしまったようで
俺はその場に崩れ落ちた。

するとその時…

？「ねえ…さとみくん？」

…ん？この声…！

「ころんか…？」
青「そう！僕！大丈夫？」
「ああ…なんとかな…」

にしても…なんでころんもこの世界にいるんだ？
まさか俺と同じ手紙を貰ったとか…
いや、ないだろ。ころんに限ってそれは…

青「さとみくんってさ、手紙貰ったよね？」

…貰ってたー…w

「…貰ったな」
青「あー！よかった、僕も同じなんだ！」
「そうか…」

これまでの経緯を聞いてるとやっぱり…
2人とも同じ方法で…か。

何かありそうだよな。でも…
あんなリアルなリッパーに追いかけられた俺は災難だな。
いわゆるファーストチェイスってことだ。

青「それにしても…なんでこんな格好してるんだろ？やっぱり第五人格なのかな？」
「にしては人数が合わない。サバイバーは4人だろ？」
青「確かにね。…なんでだろ？」
「…見た感じ俺は傭兵らしいけど…小手は無いな」
青「僕は…探鉱者？いや、機械技師かなぁ…？」

見る限りは機械技師だと思うぞ、俺は。
…とりあえず体力も回復してきたし行くか。
リアルでゲームをするよりはアプリのゲームの方が俺は得意だし。

「とりあえずころん、解読するか」
青「そうだね、ちょうどそこにあるからやっちゃお！」

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