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「え？」
ーーー歳は小3ぐらいだろうか。
見惚れるような金髪のショートボブ。
その髪は綺麗に手入れされていて、頬の横の髪には赤いリボンが結ばれている。
青(紫)と白を基調とした『壺装束』と言われる着物を着易く動きやすい簡単にしたような服を着ていた。
歴史で習うような女の人が着ていそうなやつだ。
なおスカートはちゃっかりミニスカである。
白のニーソックスを履いていて、頭には
あ、市女笠っていうのは、つばの広い茶色い帽子のことだ。
そして、何より気になるのが帽子に付いているくりんくりんの目玉。その数二つ。
…………どこで売っているのだろうか。
まさか手作り？
そして、これもまた美少女。
なによりも顔のパーツが整っていて、鼻筋も綺麗。
瞳もくりくりしてて、帽子をちょこっと手であげながらこちらを観察している。
その女の子の茶色い瞳はどこか私より上の風格を感じる。
だがそれは決して高慢ちきなものではなく、頼れるような威厳溢れるようなものだ。
(颯貴：わからない人は『洩矢諏訪子 立ち絵』って
ググって多分上の方に出てくる『dairi』さんの
pixivの作品に飛んで、『諏訪子様立ち絵その�◆�
ってのを見て下さい。その人が今出てきてる
女の子と同じですので！)
「だから。大丈夫？」
その女の子はじっとこちらを見つめている。
「え、あ、うん、大丈夫……」
私は上の空に返事をしながら考える。
というか、さっき私は道を踏み外して崖から落ちたのだ。
でも、今は地面に立てている……。
ということは、この子が私を引き揚げたってこと⁉
自力で？一人で一瞬でぇっ⁉
思わずまじまじとその女の子を見つめた。
ーーーこの子も魔法師だろうか？
そう考えながらないないと首を振る。
こんな小さな年齢なのに魔法を使えるのは精々十師族ぐらいでしょ。
「人のことじろじろ見て。何か聞きたいことでもあるの？」
すると、訝しげにその女の子が聞いてきた。
「そ、その、えっと、私を助けたのって、貴方？」
「そうだけど。だってこの近く、私と君しかいない
だろう？」
その女の子は私の方が年上(なはず)の私にどこか高圧的な態度だが、それがすごく様になるのはなぜなのだろうか。
「えっと、その…………」
「なに？」
「ありがとう」
私がそういってにっこり笑うとその女の子はふぅん、という
顔をした。
崩壊えぐ
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颯貴 - わかんなかったらもっかい聞いてちょ (2020年12月16日 20時) (
レス) id: b9ddb7cad4 (このIDを非表示/違反報告)
颯貴 - すると、ruby:なんとか〜とか出てくるはず。それでおーけー。編集画面には表示されないけど、保存して読者として作品を見るとルビが振られてるよん。 (2020年12月16日 20時) (レス) id: b9ddb7cad4 (このIDを非表示/違反報告)
颯貴 - テキストってとこに、ルビ（読み仮名）を振りたい漢字を入れて、その下だったかな？もう一つの欄にルビを書き込む。すると下にプチ再現が出るから、おkだったら決定なり挿入なりをたっぷ、 (2020年12月16日 19時) (レス) id: b9ddb7cad4 (このIDを非表示/違反報告)
颯貴 - まず、編集画面行くじゃん？そこでさ、本編のすぐ上にいろんなアイコンが横にズラーッて並んでない？地球儀とか工具とか。その工具をたっち。そんで、下にスクロールしたら『ルビ振り』ってあるはずなの。 (2020年12月16日 19時) (レス) id: b9ddb7cad4 (このIDを非表示/違反報告)
颯貴 - あぁ、それは教えたるわ。次のコメントで長々解説すんね。 (2020年12月16日 19時) (レス) id: b9ddb7cad4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：颯貴 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/MizuhasiSatuki/
作成日時：2020年11月29日 13時
