あの双子のヤバイ方と事故チューしてしまった件について。[ツイステ]

四話 ページ4

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『大丈夫だよ、ありがとう、リドル。』



リドル「どうかしたかい？随分と項垂れているみたいだけど。」



『ちょっと…ね…物凄い迷惑を掛けちゃって…ジェイドさんに…』



ジェイドさんとの事故チューしてしまったことへの罪悪感がヤバイ。



リドルに首をはねられちゃうかな……



リドルの方を向くと、ものすごい顔をしていた。



リドル「何を、したんだい…？」



ケイト「あ、さっき言ってた事故チューの相手ってもしかして…」



『うわああ！！言わないで！！』



違う、違うんだ！！



リドル「じ、事故ちゅ…！？」



ケイト「あー……まさかのビンゴ……」



俺は、分かりやす過ぎるんだろうか。ものの数秒でバレてしまった。



ごめんなさい、ジェイドさん。



『って言うか、ジェイドさんって俺より歳上？』



リドル「同い年だよ…それにしても…ジェイドと……何もされてないかい？」



『え…うん。モストロ・ラウンジで働いてくれればいいって……』



リドル「はぁ〜……君には警戒心というものがないのかい？」



ケイト「ホントね〜…けーくん心配だよ。」



『そんなこと言ったって……』



リドル「兎に角、何かされたら必ず言うんだよ？いいかい？」



『う、うん。』



ケイト「けーくんにも、相談してね☆」



『ありがとうございます。でも、先輩には部活でもお世話になってますし。あ！リリア先輩！！無事ですか！？』



ケイト「うわっ、びっくりした。それがねー」



大丈夫だよな！？大丈夫って言って、先輩！！



ケイト「めちゃくちゃ落ち込んでたから、慰めに行ってあげてね。」



落ち込んでた……？



ケイト「「ワシが彼処にいなければ…」って。」



『なんか、俺死んだみたいなんだけど。でも、無事でよかった…』



リドル「何も良くないよ。自分の身を大切にしないのなら、首をはねてしまうよ。」



『リドル、母上みたいなこと言うなぁ。』



ケイト「いや、まぁ、事実ね！？ちゃんと自分の身を大切にしなさい！？」



『はい。わかりました！』



リドル「ホントにわかっているんだろうね……」



わかってるよ！！



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落ちが定まらない……

リドルとケイトでもいい気がしてならない…俺、ヤバイ…

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