十八話 ページ18
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前話で、「十六年間生きてきた」と書きましたが、Aくんは誕生日が来ていないので十六歳です。決して誤字ではありません。混乱する方が居たらと思い、書かせていただきました。
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皆さん、コメントありがとうございます！返したいけど、コメント消えちゃうの嫌なんで、返せなくてすいません。「ラギーくんとの絡みがみたい」という方がいらっしゃったので、リクエストとして番外編で書かせてもらいます！もちろん、本編でもラギーくんとの絡みはそのうちあると思いますが(笑)
リクエストもどんどんどうぞ！一部口調に自信がない方がいらっしゃいますが…シチュエーション等を細かく書いてくださってもいいし、俺のオリジナルストーリーで良ければ、キャラ名だけでも結構です！俺の息抜き番外編に是非、ご協力お願い致します！
---------------ｷﾘﾄﾘ--------------
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「A、パーティが始まるよ。」
『ん？あぁ、悪い。ありがとう、ハオ。』
俺がボーッとしていると、同じ部屋のハオが声をかけてくれた。
ハオは、輝石の国出身で、ケイト先輩と仲が良い。
おっと…それよりも、パーティが始まってしまう。
俺はあわてて帽子を被る。俺の寮服にはベレー帽がついている。特に希望したわけではないが、一応被る。
備えあれば、憂いなし！
さて、
楽しむとするか。
俺は、少しくすんだマジカルペンに気付くはずもなく、着飾ったリドルに対して、拍手を贈った。
僕の本心を見付けることは、きっと誰にもできないはずだ。
かくれんぼは得意だから。
ポタリ、ポタリとまたインクのようなものが零れたような気がした。
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『はぁ…最悪だったな…』
せっかく綺麗に準備したのにも関わらず、１年の子がマロンタルトを持ち込んだことで、その場の空気は最悪だった。
マロンタルトを持ち込んだ１年の子は、トレイ先輩とケイト先輩、そして俺で会場から追い出した。
別に、追い出したかった訳じゃない。
ルールには、従わなければいけないんだ。
やり方は、確かに間違ってるのかも知れない。
でも厳しくないと、誰も従わない。
それもまた事実。
『結局、どっちが正しいとかわかんねぇよ…』
この言葉遣いも父上に聞かれたら教育され直しだな。
今はハオがいないこの部屋は、ひどく静かで、ひどく寂しいものだった。
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シリアスむずい…
ハオは名前だけ覚えててください！
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ナオ - え、待って、尊い。ありがとうございました！めちゃめちゃよかったです！ラギーくん、可愛い！そして、我氏、男主くん推しになりそう…これからも更新楽しみにしております故、頑張ってください！ (2021年5月15日 0時) (
レス) id: 9410ab3aed (このIDを非表示/違反報告)
ナオ - え、オバブロ？男主くんオバブロしちゃう？ 一気読みして、なんだこの神作は…！と思いました！できればラギーくんとの絡みがみたい……これからも頑張ってください！ (2021年5月10日 15時) (レス) id: 9410ab3aed (このIDを非表示/違反報告)
水の飴 - とんでもない神作に出会ってしまった、、、 (2021年5月9日 5時) (レス) id: 4e0d7a65ba (このIDを非表示/違反報告)
むしば(プロフ) - 続きめちゃくちゃ気になります！！頑張ってください(*´∀`)♪ (2021年5月4日 1時) (レス) id: a099461a17 (このIDを非表示/違反報告)
うさ(プロフ) - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2021年5月2日 21時) (レス) id: b72b4d2a41 (このIDを非表示/違反報告)
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