子供が大きくなりました【跡部景吾】

大きくなりました　9 ページ10

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それから天音ちゃんが帰ってきて

4人で作ることになった。






初めてで上手くいかないこともあったけど

完成したケーキはとても美味しかった。





　


子供たちに内緒で作るの楽しみだな。









天音「もう大丈夫だよね」

A「うん！ありがとうね」



景吾「ごちそうさま」

ちょた「いえ！また来てくださいね」








車に乗り込んでエンジンをかける。




今回は別々できたから

同じ車で帰ることはできない。






こんなことなら初めから景吾に

運転を頼んでおくんだった。






A「俺だけ見てろ…か」





言われた言葉が頭の中をかけ巡る。









私は景吾がいないとダメなんだな…






わかりきってたことだけど

改めて自覚するとなんだか恥ずかしい。





学生に戻ったみたい。









A「速く家に帰ってイチャイチャしたいな…」







いい歳して何言ってるんだろ…



だけど私がそう言ったら景吾は

優しく私を抱き締めてくれる。





家につくまで1時間弱。

なんでこんな遠いところに住んでるのさ！





なんでちょたに文句つけてるんだろ。

帰りは休まないで帰ろ…




速く触れたいから

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