子供が大きくなりました【跡部景吾】

大きくなりました　7 ページ8

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『代表、跡部景翔』

景翔「はい」









今日は入学式。

私の息子は頭がいいらしい。





代表の挨拶の頼みの電話がかかってきた時に

景翔がどれだけ凄いのかわかった。





まぁ、私の子供だし…

景翔は特に私に似てるからね。









景吾「さすが俺の息子だな」

A「そうだね」








景翔と大君と秋君は同じクラスになって

もの凄い喜んでいた。






さっきあの3人が一緒にいたら

女子の熱視線が凄かった。







これはモテちゃうな…

入学式が終わり家に帰る。








帰る時も景翔達は囲まれて大変だった。









景翔「みんな積極的だったね」

景吾「愛していいのは」

景翔「1人だけでしょ？わかってるよ」








イケメンの会話だ。

やっぱり王子にしか見えない！









A「家帰って準備したら私出かけるね」

景吾「どこに行くんだ？」

A「……ちょっとね」





言えない…



これから男友達に会いに行くなんて言えません。









男友達だけど浮気じゃないし

滅多に会えないし



結婚してるし

今日は美姫のために行くようなもんだし




だけど景吾に言ったら




『俺も行く、ダメだ』




っていうのは目に見えている。








そんなわけで内緒で行きます！






無事に家についた私は

着替えて化粧直しをして車に乗った。





A「よし、行くか」






あー、楽しみ。

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