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#3 ページ5

いそいそと黒のパーカーを脱ぎ、下着をつけた後制服を着てみる。案の定腹は丸出し胸元の一部だけ開いており、いかにも男が作ったとしか言えない。

もう何もかも諦めてタイトスカートを着てみたがこっちは少しでも足を上げると下着が見えてしまうほどの短さ。まだ中に履く黒いミニパンツがあるだけありがたく思おう。

あとは高いヒールで足首までブーツと黒い手袋をつけるとまた部屋のドアを開けた。

五条「おっ、サイズはピッタリだね。よかったよかった〜」

私の上半身を見てテンションが上がる変態教師の胸ぐらを全力でつかみながら拳を握る。

五条「わーわーわー!ちょっと待って待って!」

さっさと連れて行って欲しくて見上げながら睨むと五条先生あたふたと慌てながら何かを差し出してきた。

「なによこれ…」

五条「上着、ケープみたいなものかな?俺もその服貰った時流石に色々とまずいと思ったから普通に街中行って買ってきた」

「これ…私のために?」

五条「当たり前でしょ、可愛い”姪っ子”のためだもんね。変な虫が着いても困るから」

「それは俺からの入学プレゼント」と言ってポンポンと頭を撫でると歩き出す。私はケープを素早く被ると黒い裾を振りながら五条先生の後を追って走っていった。

******

五条「やっほー頑張ってる?」

五条が上機嫌でやってきたので何かを察知したのか1年生2人、伏黒恵、釘崎野薔薇は顔をしかめた。

野薔薇「なんの用ですか、今あたしらは組手で精一杯なんですけど…!」

ゼーハーゼーハーと息を荒くして汗だくの顔を五条に向けると限界が来たのかその場に崩れ落ちた。

真希「おい野薔薇ー、まだ終わってねーぞー」

野薔薇「ちょっと待ってください!体力損なしかよ!?」

五条「まぁまぁ、一旦休憩として集まってくれないかな?」

五条がそう言うと1年生と2年生数名が集まってきて不思議そうな顔をした。

五条「今日は新しい呪術師が入学してきてね、紹介に来たんだよ」

いつものいきいきとした声で喋る五条の肩には黒い羽の蝶がとまっている。

その蝶に気づいた伏黒は首を傾げたがそのまま何も無いように五条に目を移した。

五条「紹介するよ、おいで”A”」

───────
えー主でございます

なんと色々な不具合でまさかの開始3話でお詫びの言葉を書くなんて...

色々と申し訳ございませんでした“〇| ̄|_

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プスメラウィッチ - 夢の椿さん初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続きが楽しみにしてます。応援してます。頑張って下さい。 (2021年6月15日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
夢の椿(プロフ) - ラッキーさん» ラッキーさんコメントありがとうございます(*゚▽゚*)最近は更新が難しくなってきましたが頑張って行きたいと思います!もちろん第8の方達も登場させる予定です! (2021年1月8日 21時) (レス) id: 276bb6af0e (このIDを非表示/違反報告)
ラッキー - はじめまして。いきなりですがこの小説が好きになりました!炎炎と呪術の小説が全然ないので続けてほしいです。欲を言うと第八が好きなので出してほしいです。自分の欲は、無視していいのでこれからも楽しみにしております! (2021年1月2日 18時) (レス) id: 26b27daa61 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 続きが超気になります。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
夢の椿(プロフ) - 琥珀さん» 琥珀さん、コメントありがとうございます^^* 何分亀ペースの投稿ですが頑張ります! (2020年12月1日 17時) (レス) id: 276bb6af0e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢の椿 | 作成日時:2020年11月23日 15時

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