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貴「あら、遅かったわね悟」
五条「いやーちょっと色々あってねー」
目隠しからサングラスに変わっているがその下から見える青い瞳はいつ見ても綺麗の一言しか言えなかった。
「寂しかったの〜?A」と言いながら抱きつき頬や首に口付けを落としていく実の叔父にうんざりしているがこれは小さい頃からなのでもう諦めた。
貴「で、まだ行くところがあるんでしょう?さっさと連れて行ってよ」
五条「流石、Aは勘が鋭いね」
貴「そりゃどうも」
そう言うと五条は細いAの腰を支えながら歩き出す。そして度々顎ら辺を優しく撫でて耳に息をふきかけたりする。
貴「だーっ!!一体何なのよ!言いたいことがあるならさっさと言いなさいよ!!」
五条「おっとっと、ごめんごめん笑」
ベシィッ!と五条の手を振り払うと顔を赤くして歩き出す。その様子を面白そうに見つめながら歩いているAの弱々しい守ってあげたくなるような背中に抱きついた。
貴「…暑苦しいわ、せめて部屋に帰ってからにして…」
五条「部屋ならいいんだ?」
貴「べっ…別にそう言う事じゃ…!!///」
また顔を赤くして振り返るAを愛おしそうに見つめるとサラサラな黒髪に口付け腰に回していた手をほどきポケットに入れるとAの前へと出て歩き出した。
髪の口付けの意味は”親愛”。小さい頃から実の父よりも五条と過ごしている時間が長かったAにとって五条は兄のように思っており対して五条は妹のように接していたが今は1人の可憐な少女。
相手は10歳も年下の少女だが立派な片思い相手。だがその相手は自分の事をただの身内の者としか思っていないのに嫌という程態度で思い知らされる。
五条「…」
貴「…何よ」
紫色の瞳で自分を見つめて髪をなびかせる愛しくてたまらないAを見て思わず微笑んでしまう。
五条「可愛いなぁ〜って思って」
貴「はぁ?何それ」
────
なんかこの辺からグダグダになってますね。あはは。
五条先生は夢主ちゃんに甘々でいて欲しいなぁ〜と思いこんなキャラ設定になってしまいました(笑)
それではまた引き続き作品を楽しんでいってください!
ごきげんよう!!
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プスメラウィッチ - 夢の椿さん初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続きが楽しみにしてます。応援してます。頑張って下さい。 (2021年6月15日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
夢の椿(プロフ) - ラッキーさん» ラッキーさんコメントありがとうございます(*゚▽゚*)最近は更新が難しくなってきましたが頑張って行きたいと思います!もちろん第8の方達も登場させる予定です! (2021年1月8日 21時) (レス) id: 276bb6af0e (このIDを非表示/違反報告)
ラッキー - はじめまして。いきなりですがこの小説が好きになりました!炎炎と呪術の小説が全然ないので続けてほしいです。欲を言うと第八が好きなので出してほしいです。自分の欲は、無視していいのでこれからも楽しみにしております! (2021年1月2日 18時) (レス) id: 26b27daa61 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 続きが超気になります。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
夢の椿(プロフ) - 琥珀さん» 琥珀さん、コメントありがとうございます^^* 何分亀ペースの投稿ですが頑張ります! (2020年12月1日 17時) (レス) id: 276bb6af0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢の椿 | 作成日時:2020年11月23日 15時