one ページ2
このお話は幼女，戦記をリスペクトしています.
＿＿＿＿
noside
統一歴 20××年 6月
中央軍管区 我々戦区
『《
『《＿＿＿＿応答願う.》』
『《諸元を送信中、確認されたし.》』
インカムで最前線で戦う軍人達に情報を伝達しているのは【我々国軍 観測手 A・スカーレット】である.
双眼鏡を片手に中央軍管区で死角から敵__α国__の様子を伺っている.
一通りデータを送り終わるとどこからともなく怒声が聞こえてくる.
｢
｢座標確認よーし!!!!合わせー!!!!発砲用意!!!!｣
｢撃ち方始め!!!!｣
ッﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!!!
怒声と同時に中央軍管区で鳴り響く銃声音と共に聞こえてくるのは、開戦のアナウンスである.
《開戦です!!皆様、繰り返しお伝え致します.》
《開戦です.》
《我々国が宣戦を布告致しました.》
《α国の越境侵犯に対して》
《我々国軍の部隊が続々と国境へ急行しております.》
《既に各所では、交戦中との情報が入っております!!》
《事もあろうにα国は》
《゛進駐するα国軍に投降し、武装解除もしくは速やかに退去せよ゛》
《とも一方的とも言える勧告を発してきております.》
《ですがご安心ください.》
《栄光の輝きの中にある我が我々国は何人の脅迫にも屈することはありません!!》
《この砲火の音が聞こえておりますでしょうか.》
《攻めるにありても守るにありても.》
《我が民族の結束が我々国の敵を打ち砕くでしょう!!》
《あぁ神よ.》
《総統閣下の領土を守り給え!!》
《我々国よ.》
《この世の全ての上にあれ!!》
《我々国よ.》
《この世の全ての上にあれ!!》
.
.
.
＿＿＿＿＿＿＿＿
幼女，戦記の内容を混ぜつつオリジナルで行きます.
wr，wrdメンバーはもうちょい出てこないかも？
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←profile
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：躑躅 | 作成日時：2020年1月22日 23時
