今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:4,743 hit
小｜中｜大
もう一度 ページ33
ああ、今日はとても疲れた。
市役所での公共サービスの手続き、インターネットなどの変更手続きをした。
半分は家族が取り持ってくれたが、大変なことには変わりなかった。
次の住所は大学から電車で30分の場所だった。
乗り継ぎをしないだけマシな方だと両親に言われた。
礼奈「ねぇママ、霧崎さんの連絡先って知ってる？」
礼奈の母「ああ…聞こうとおもったけど、すぐに帰ってしまったのよ…。」
彼は猫みたいに姿を現す人間だ。
馴れ合う気がないのか
自分を知られたくないのか
何れにしても、謎に包まれた人間だ。
もしかして…ヒロユキが危険だと言うのは正体を知ったら殺されるからなのか…？
今まで、ずっと自分のことを話そうとしなかった。
干渉するなと言う意味だろうか…？
でも、危険人物だとしても、私を助けてくれたんだ。
コレからの人生で彼に会う事は、もう無いだろう。
だからこそ、
最後にもう一度、探しに行こう。
ありがとうって
言葉で彼に伝えよう。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
やみえゆ - すごく内容が面白いです。礼奈ちゃんの読んだ本とかミュージカルに興味が湧きました！ (2022年8月18日 2時) (
レス) id: c9f0d86674 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：NonoA | 作成日時：2021年12月7日 12時
