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きっと永遠にこの関係のまま 2 ページ14
昔食べた砂糖菓子をいつか思い出してほしい
今こうして僕の部屋に紅茶が薫っているように
誰かのことを大切に想うときは
あの日の独白を静かに忘れ去ってほしい
年老いて互いが薄れる前に
お得意の頑固さで僕に一杯食わせてみせてよ
他人から遠巻きに見られ
突き落とされそうになりながら
一体僕らは何なんだ
走り出す君を止めながら
自分が人間だと忘れて
常識を捨て去って
君の正義が誰かを守り
僕の正義が何かを守っても
あくまで可能性の一つでしょう
正しさなんてすぐに変化するから
判断するのは世間だから
もう外聞なんか捨て去って
全てを身に任せよう
そうなるかもしれないよ？
｢正面衝突は避けたいのに｣
軽く言葉を吐きながら
きっと永遠にこの関係のまま 3→←きっと永遠にこの関係のまま
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美月 - おもろかったです なんとか全部読ませていただきました 。 もう小説家になってもいいんじゃないのでしょうか？ 応援しています (2020年8月28日 23時) (
レス) id: 6e4bf7a052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真葛 | 作成日時：2020年4月16日 23時
