20人目 ページ21
貴方side
※泳げるナランチャがズッケェロを取りに行きました
「…Aの、船も薄っぺらくできるのかという言葉でピンと来たんだ。俺が借りた船はLAGOON2。
そういうことだ。」
「船の上に…船があったということですか。」
『そこまでは気づかなかった、さすが。』
アバッキオのスタンドもこちらの船にいた
ムーディーブルースで再現された、船の無線機を使うズッケェロ
ここで既にズッケェロは仲間に行き先を伝えていることが発覚する
このまま船がつくのがまずいことにみんな気づく
「最悪だな…。船の到着が遅れても怪しまれちまうぜ。」
「アバッキオの言う通り、かといってこのまま港に着いてしまえば…僕達は確実に敵に襲撃されます。
どんな人物かも分からない今、カプリ島に行くのは危険です。」
『…あ、私多分知ってるよ。そいつの仲間。』
ズッケェロの顔が割れてる為、情報通の私がサーレーとズッケェロのコンビを知っていてもおかしくない
いい、いい展開
これで私がカプリ島に行ければ大丈夫
能力までは覚えてないけど、ミスタはサーレーのスタンドとは相性が最悪で結構な大怪我をおう
なら私の能力で殺す方が安全で安心
顔を知っている私が行く事になるのは必然だ
『パッショーネの情報なら大方知ってる、顔を見てわかったよ。
こいつはマリオ・ズッケェロ。よく行動を共にしているのはサーレーというスタンド使い。
確証はないけどカプリ島にいるのはサーレーじゃん？』
首だけのズッケェロをじっと見る
瞳孔が開いて冷や汗をかく彼の様子から、ブチャラティは確信したようだ
『顔がわかる私がカプリ島に先に行ければ、仲間を始末できる。船がつく予定時刻までまだ30分もあるし、サーレーは油断してる。
…でも、カプリ島にいく手段が思いつかないけど。』
「なら、僕と行きますか？」
ボーノ、ボーノジョルノ！！
このままカプリ島に私が行ければ…！
「僕のゴールドエクスペリエンスは、物体に生命をあたえられる。この浮き輪に生命を宿し、カプリ島に行くことは可能です。」
『濡れるのは嫌だけど、それしか方法ないか。』
「…待て、俺は反対だぜA。」
…予想外に反対してきたのは、アバッキオだった
「そもそもの話、ジョルノとA…っていうのに反対だ。
ジョルノはまだAの本気のフェロモンに当たったことがねえ。
Aを護衛できるとは思わない。」
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まるまるん - p2_tubakiさん» １年以上も前のコメントにレスして何か意味ありますか？ (2022年5月17日 9時) (
レス) id: b7b0607f35 (このIDを非表示/違反報告)
p2_tubaki(プロフ) - とても面白いです！次回は気長に待ってます！！占いツクールの夢小説は羞恥に耐えられず読むのやめていましたが、これはすごく読みやすいですね(^^) (2022年5月17日 9時) (レス) id: 43541b76a2 (このIDを非表示/違反報告)
p2_tubaki(プロフ) - marimoさん» ワロタ笑笑自分こそ著作権について学んできてはいかがでしょうか？笑笑 (2022年5月17日 9時) (レス) @page22 id: 43541b76a2 (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - 作品のタイトルについて色々言われているようですが、曲名に著作権はありません。例えばToxicという言葉に著作権をかけてしまうと、英語圏の国ではその単語を使うことができなくなりますよね。私を含めてですがこんなコメント欄での情報など鵜呑みにしないで下さいね。 (2021年3月28日 4時) (レス) id: 1353b842a8 (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - 一人一人の台詞が全く不自然でなく、読みやすいです。これからも楽しみに待っています。 (2021年3月28日 4時) (レス) id: 1353b842a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななな | 作成日時：2020年10月29日 12時
