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千空「11時！！」
その合図で私と司くんは上へ避ける
次にくる炎の攻撃をかわすために
見事着火したが氷月さんはマントで炎を消す
千空「バケモンかテメー......」
炎を消してまたすぐに氷月さんは千空くんを潰しに行く
ノータイムで千空くん潰し
ならそれを利用すればいい
槍は攻撃をしてから次の攻撃に入るまで少しの間がある。千空くんを攻撃させてその隙に私と司くんも氷月さんに攻撃をする
刀を持っていないので司くん同様私も素手だ。
司くんよりは威力は弱いが戦力にはなるだろう
二人で氷月さんに休みなく攻撃するが私も司くんも怪我をしている。そのハンデは大きい
やはり槍で押されてしまった
氷月「司クン、君の死だけはとうに確定しているのになぜ藻掻くのですか」
獅子王「さあ、分からないな俺にも。
ただ...もしかすると少しでも長く闘っていたい。そう思うほど楽しかったのかもしれない。最後の今、この束の間の共闘が...」
...それは嬉しい一言ですな
氷月「そうですか、それはとても残念ですね。楽しい時間もそろそろ終わりです」
槍が司くんの首に近づく
司くんにはこれ以上血を流させないために私も司くんの後ろから槍を持ち抗う
獅子王「A...」
『司くんにはもう血を流させないよ...！』
それでもやはり男女の力の差は大きい
また近づく、だったら手で食い止めればいい
槍を持っていない方の手を前に出し槍が手のひらを刺す
『っ...』
それでもお構い無しに刺しに来るのでもうそろ貫通しそう手のひらが
だがそれももう終わり
千空「あ゛ぁ終わりだ。」
千空くんが這って氷月さんに近づく
小指には包帯が巻かれていた
千空「言ったじゃねえか、俺は科学で指先一つ触りゃ氷月、テメーをぶち殺せるってよ」
千空の巻いた包帯の中には電線がついている
千空「原始の科学も悪かねえ。
リチウム電池じゃテメーの突きで爆発してるわ。お丈夫なマンガン電池なら攻防一体っつうわけだ...！！
ククク、こっちも楽しめたぜ司。テメーとのタッグはよ。なあA」
『めっちゃくちゃ楽しかった。また戦いたいくらいだよ』
氷月が槍を抜こうとするが私と司くんが許さない
千空「俺と司とAの科学プレゼント、喰らいやがれ。10万ボルトのスタンガンだ......！！！」
バリバリと氷月さんに電流が流れる
10万ボルトと言ったら...サトシになった気分だと私はこの場じゃ絶対に考えられないことを心の中で思ったのだった
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白亜(プロフ) - 林さん» ご意見ありがとうございます！了解しました！出してほしい派さんが多ければ出してしまいますがご了承ください (2021年3月8日 7時) (
レス) id: f542f8ed95 (このIDを非表示/違反報告)
林 - 私はできれば、出さないでほしいです。 (2021年3月8日 1時) (レス) id: d6efe66a53 (このIDを非表示/違反報告)
白亜(プロフ) - ロクさん» 設定やお話を褒めてくださりありがとうございます！甚爾さん出して欲しい派さんですね！了解しました！ (2021年3月7日 23時) (レス) id: f542f8ed95 (このIDを非表示/違反報告)
白亜(プロフ) - ましゅふわさん» コメントありがとうごさいます！甚爾さん出して欲しい派さんですね！分かりました！ありがとうございます！ (2021年3月7日 23時) (レス) id: f542f8ed95 (このIDを非表示/違反報告)
ロク(プロフ) - やっぱ設定とか話が好きすぎる！パパ黒さん！めっちゃ出して欲しいです！ (2021年3月7日 22時) (レス) id: 9427a4c8e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜
| 作成日時：2021年3月2日 16時
