妖怪は石の世界に行く第3章【Dr.STONE】 (ページ13)

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『ハ！私が小娘？覚えとけ、私はね君たちよりもすっっっっごく年上の3717歳(＋2000)じゃい！！！』

マグマさんにもう一突き喰らわせる

女がこんなパワー出せると思っていなかったのか、守りが間に合わなかった

「すっげぇ、あの女！マグマ押してるぜ！」
「今年の御前試合はすげぇメンバーだな！」

けど油断しちゃだめだ、１回この人に殴られればそれで私は終了

まるで

『甚爾さんと闘ってるみたい...』

甚爾さんと1回本気で手合わせをしたが私が妖怪でよかった。あんなん普通の女の子が喰らったら死んじゃうってくらいやばかった

マグマ「舐めんじゃねえよ小娘...！！」

『ぉぅぐっ...！！』

やっぱりマグマさんの一撃は一つ一つ重い

故に強い...！

一瞬で守り体勢に入ってよかった。
けどその守った両腕はすっごくビリビリしていて棍棒を落としそうだ

だったらもうこりゃ逃げるしかない

麻痺が治るまで...！！

「逃げたぞ！？」
「どういうことだ！？」

コハク「Aの腕、マグマからの強攻撃を守ったら麻痺したというわけか」

千空「あぁ、棍棒を口にくわえて走ってるだろ。それが証拠だ。棍棒を持てないくらい麻痺してる。そう考えていいだろうな」

千空くん大正解だよ〜〜

けどまあ私も強攻撃1度でもいいから入れないと...

段々腕の痺れが治ってきたので棍棒を持ち直す

マグマさんが少し距離をとる

...狙うとしたら肩

肩を痛めれば殴る威力も弱くなるだろう。

頭、という考えもあるが原作通りに行きたい私はその考えを脳内から削除する

『...ふぅ』

集中、あの感覚を思い出せ

黒閃の感覚を...！！

金狼「物凄い集中力だ...！！」

銀狼「マグマ相手に女の子一人でって...！」