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大樹くんが逆サイド採集に行ったあと『逆サイドには洞穴あったんじゃなかったっけ？』という話になり「丁度いいからデカブツに見せよう」ってことになったので洞穴に向かった
大樹「おおおお、俺と千空、A以外にも！生き残りがいるのかー！？誰が置いたんだこれをー！！」
千空「俺だバカ」
大樹「お前かーーーー！！！」
希望が一瞬で打ち砕かれた瞬間だったね...
大樹「ぬう、やはり世界にはもう他に人間はいないのか...！」
『人間を増やす！それが私達の最優先課題だね』
千空「俺らオス2人とAのメス1人でダラダラ生き延びて人類になんの未来があんだよ」
大樹「たしかに！」
なんの未来もないね
千空「そもそも3700年かかって俺らの石化が解けた理由はなんだ？」
大樹「...石が腐った？」
千空「あぁ、このナゾの鉱石の腐食だとして3人ほぼ同時ってのが妙じゃねぇか。3700年の半年差だぞ？偶然には必ず！合理的な理由がある！！」
もうこっからは千空くんの出番です
説明おなしゃす
千空「俺もAもテメーも洞穴付近に流されてたんだが...見ろそのポタポタ垂れてんの」
千空くんが指を指した方向を2人で見る
千空「コウモリの糞から生まれた奇跡の水、硝酸だ」
大樹「なにー！？硝酸か！！
ってなんだー！？すまん千空！！俺には全くわからん！！」
だよねー
あとで私から説明してあげるよ...
洞穴を出て研究室に戻ってくると大樹くんに硝酸を見せるためツバメの石像に硝酸をかけた
大樹「つまり！そのナントカ酸をかければ石が腐って復活するのか！？」
『そう単純だったら苦労はしないんだよなぁ...』
硝酸をかけてもツバメは元に戻らない
千空「Aの場合、コイツも3700年間俺と同じく時間を数えてたらしいからな。硝酸をかけたらすぐに石化は解けた
だがそれ以外の奴らは何回も何十回も試しても無理だった」
研究室の中に入りツバメを元の場所に置く
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美羽 - とても良かったです！御子神ちゃんの魅力に惚れました、あの御子神ちゃんでトリップでパラライの世界に行く話を書いてくれませんか、年齢は28歳で (2021年3月28日 0時) (
レス) id: b18427de02 (このIDを非表示/違反報告)
白亜(プロフ) - かのんさん» コメントありがとうございます！ブレーキ音出せる実況者は御子神ちゃんと私の推しですので出したいと思ってたんです( ＾ω＾) (2021年2月26日 17時) (レス) id: f542f8ed95 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 初めまして！楽しく読まさせていただいております。ブレーキ音出せる実況者でお茶吹きましたw (2021年2月26日 8時) (レス) id: a53e27f052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜
| 作成日時：2021年2月16日 0時
