妖怪は鬼のいる世界へ行く【鬼滅の刃】

十二 ページ12

御子神side


『(っっぶね〜〜〜〜！！！！)』


伊黒さんを助けて抱きしめてから私は炎柱が来たのに気付き彼を1人置いて逃げてしまった


まだ鬼殺隊には行きたくない！！！←


でも...伊黒さんなら大丈夫だろう

炎柱もいるし...


こんなことならお手製のお守り作って伊黒さんにあげればよかったな...


失敗だった


でもまぁ伊黒さんを苦しめてきたあの蛇女をこの手で斬ったからいっか


『さて...今度は確か...

あ...錆兎くん達の最終選別...』


藤襲山までいかなきゃならないのか

しかも敵陣(鬼殺隊)の本拠地的なアレやん


...仕方ねぇ

ここはたぬちゃんに任せよう...









『ってことでたぬちゃんお願いね♡』


狸「私がですか！？」


たぬちゃんに最終選別で全員助けてくれというお願いをしてみた


狸「ですが私はA様のように強くありません！
なんなら私底辺なので...」


確かに妖怪にも階級が決まっている

広く知れ渡ってる九尾や河童、天狗などは強いが化け狸、化け狐などとなると弱くなる

群れだったら強いけどね


『大丈夫大丈夫、ほらたぬちゃん化けた人の能力とかも引き継げちゃうんだから』


狸「誰に化ければいいんですか！？私が強いと思う方はA様だけですよ！」


.....


『じゃ、じゃあ...私に化けてもいいから...
あ、でも狐の面をしてだよ。絶対だからね、まだ鬼殺隊に入りたくないんだから』


狸「りょ、了解致しました...」


よし、じゃあ頑張ってねたぬちゃん♡








真菰ちゃんって錆兎達より確か歳上ですよね...

.....まあそこら辺は目を瞑ってください←

皆救いたいんです！！！お願いします！！(土下座)

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