.｡.:*･'東方郷音節♪ '･*:.｡.

episode10「イザ、コウマカンヘ」 ページ12

霊夢「さっ！行くわよ！あまり暴れると落ちるからよしなさいよ！」

ベト「おわっ！」
霊夢はベトを抱き上げたまま中に浮かびだし、そのまま空中に飛んでいく、

〜〜〜〜

霊夢「･･･ねぇ、一つ思ったんだけど･･･」

ベト「な、何をだ？」
飛んでいる最中、霊夢はベトに話しかける、もちろん、抱き上げたままで

霊夢「あんた･･･

＿＿思ってより身体細くない？ちゃんと食べてるの？」(悪気は無い)

ベト「ｸﾞﾊｯ!!･･･///」(ﾁｰｰｰﾝ)
なんの突拍子もなく放った霊夢の一言にベトは完全に放心状態となった、一様は言わせてはおくが霊夢は一切悪気は無い、

霊夢「えっ！？気絶？！ ちょ、ちょっとベト！何でいきなり！？」

もう一度言おう、霊夢は一切悪気は無い、

〜〜〜〜
？「遅いですね･･･ニックネームさん本当に霊夢さんとその方は来るんでしょうか？」

ニックネーム「あの二人ならそろそろ着くはずですが･･･流石に遅すぎますね、"美鈴さん”」
一方その頃、ニックネームは紅魔館にとっくに着いており、二人を待つため、美鈴と、言う長い赤髪で緑服のナイスバディな女性と一緒に立っていた、

美鈴「しかし、驚きましたよ、まさか紫さんがうち(紅魔館)にまで人を送っているなんて･･･お陰で眠気が全部吹っ飛びましたよ、(汗)」

ニックネーム「いやぁ、あはは、ですよね、美鈴さんの役目は紅魔館に侵入者を通さない事･･･人がいつの間にか紅魔館に入って来てるなんてクビ確定ですよね･･･」

美鈴「えぇ、それで持ってバレたら咲夜さんに･････考えるだけで肝が冷えますね･･･」

ニックネーム「ですが、今回はあらかじめ姉さんがレミリアさんに話を伺ってますし、今頃その人は咲夜さんが対応している頃だと思いますし･･･大丈夫だとは思いますが」

美鈴「それは良かったです、咲夜さんが相手ならその方も安心ですね、では引き続き待ちましょうか」

ニックネーム「はい、･･･ん？あれは･･･」
ニックネームは上空に何かを見つけ空を見上げた、

美鈴「ニックネームさん、どうしたんですか？いきなり空を見上げるなんて･･･」
美鈴もニックネームに続いて見上げる

ニックネーム「あの、美鈴さん･･･私の見間違いじゃ無かったらあれは霊夢さん達ですよね？」

美鈴「いやぁ、私も見間違いだと思いたいんですが･･･それにしても随分ゆっくりに飛んでますね、霊夢さん･･･」
それもそのはず、霊夢はいつもの速さよりもかなり遅く飛びながらこちらに飛んで来ていた

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