episode37「ボウレイショウジョ」 ページ3
ニックネーム「お久しぶりです、幽々子さん」
幽々子「霊夢、ニックネーム、久しぶりね、何日ぶりかしら？隣の彼はあなた達の知り合いかしら？貴方、お名前は？」
ベト「ベートーヴェン、ベトと呼べ」
幽々子「ふ〜ん･･･ベートーヴェン、ねぇ」
すると幽々子はベトの近くに歩み寄る、
ベト「な、何だ？･･･」
すると霊夢はその様子に焦り出した、
霊夢「ちょ、ちょっと幽々子！ まだ彼は何も･･･！」
幽々子「大丈夫よ、分かってるわ･･･」
そう言いながら幽々子は彼の顔に手を伸ばし彼の頬に手を当てる、
ベト「おい、一体何を･･･」
幽々子「怖がらなく大丈夫よ、取って食べたりなんかしないから･･･」
するとそのまま幽々子はベトの頬に手を当て、自分の額を彼の額に当てる･･･
幽々子「･･････。」
少しだけ彼と額をくっつけた後、
幽々子「もう充分よ、ありがとうね、」
霊夢「幽々子、貴方一体彼に何を･･･」
幽々子「ふふ、内緒よ、さぁ三人ともお茶を出すから中へいらっしゃい、」
幽々子は手招きして、屋敷の中に入っていく、
霊夢「ねぇベト、幽々子に何されたの？変な事を起きてない？」
ベト「いや分からん･･･いきなり俺の額を合わせてきたが、何をされたのか正直分からん･･･」
霊夢は一応聞いてみたが、当の本人も何をされたのがよく分かってなかった･･･
ニックネーム「とりあえず、呼ばれたので中に入ってみましょうよ･･･」
霊夢「それもそうね、早く行きましょ」
幽々子二手招きされた三人は幽々子がそうしたように縁側から靴を脱いで中に入っていった、
幽々子「来たわね、こっちよ〜！早く座って」
中に入って少し歩くと6畳の部屋の中で幽々子が待っていた、
幽々子「妖夢〜、お茶とお菓子出してー！」
三人が座る否や幽々子は向こうに居る妖夢に命じる、
すると直ぐ様、「分かりました、幽々子様」と返事が返ってくる、
それから三分立って湯気が出てている四つの湯呑みとお茶菓子をお盆に持った妖夢が襖を開けて入ってくると湯呑みと菓子を机に起き、「では、私はこれで、」と一礼し、部屋を出ていった、
幽々子「ささ、どうぞ、遠慮なく食べてもいいわよ、私はこれで･･･」
と言って菓子の一つに手を伸ばす幽々子、運ばれたお茶菓子の中に煎餅が入っててちょっと嬉しい霊夢、ギョーザーがないのかと残念に思うベト、呑気な二人の行動に苦笑いしながらお茶を飲むニックネームであった･･･
episode38「アワセタイカレ」→←episode36「ハンジンハンレイ」
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Toukura(プロフ) - @りのくさん コメントでの感想いつもありがとうございます！！ (2022年7月31日 9時) (
レス) id: 0ff4b4e40b (このIDを非表示/違反報告)
Toukura(プロフ) - ありがとうございます！！ (2022年7月17日 19時) (レス) id: 0ff4b4e40b (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 更新お疲れさまです！夢主ちゃんの頑張りで無事に解決して、プリン談義をおこなう皆が可愛かったです。プリンに大喜びの夢主ちゃんもすっごく和みました……！番外編も面白かったです、1000HITおめでとうございました！(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ (2022年7月17日 19時) (レス) @page16 id: 6dc8803727 (このIDを非表示/違反報告)
Toukura(プロフ) - コメントありがとうございます！実はちょっとした伏線があるので今後の展開を楽しみにしててください！！m(_ _)m (2022年7月13日 20時) (レス) id: 0ff4b4e40b (このIDを非表示/違反報告)
りのく(プロフ) - 白いスキマもなんだか気になります、夢主ちゃんの頭痛や目の痛みも心配ですが、最後は無事に解決することを祈ります……！今後もどうか、ご自分のペースでゆったりと執筆なさってくださいませ〜。(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ (2022年7月13日 17時) (レス) id: 6dc8803727 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Toukura | 作成日時：2022年6月25日 20時
