episode88 「少女達とは名前呼びで」 ページ5
五人はそれぞれ、自身の自己紹介をする、そしてそれをメモに記録していく歌苗、
歌苗「はい、分かりました、ええと、博麗さんに霧雨さんに、十六夜さん、魂魄さん、そして…優曇華院さん…ですか?」
1人だけ違う名前に歌苗は首を傾げる
鈴仙「イナバは月にいた時ので、優曇華院は私のお師匠様から頂いたものですので、どちらで呼んでも構いませんよ」
霊夢「それと苗字より下の名前で呼んでくれた方が親しみやすいからそう呼んでちょうだい、私は霊夢、魔理沙は魔理沙って」
歌苗「え!?逆に良いんですか?」
霊夢「良いの良いの、もとから皆から言われてるし、逆に苗字はあんまり…ね?」
そう言って4人を見る霊夢、4人は霊夢の言い分に賛成している、
魔理沙「むしろ、名前の方が落ち着くしな、霧雨〜なんて、そもそも今日が初めてだせ」
咲夜「みんなして名前で呼びますので……」
妖夢「同じくです」
歌苗「ではそうしましょうか、改めて…霊夢さん、魔理沙さん、咲夜さん、妖夢さんに…鈴仙さん、ですね!
私はこの館で大家をやっています、音羽歌苗です、よろしくお願いします!」
霊夢「ええ」魔理沙「よろしくだぜ!」
咲夜「お世話になります」
妖夢/鈴仙「はい!」
〜〜〜
オマケ
歌苗「それじゃあ、ここにサインと家賃を……」
霊夢「え? 何、ヤチンって?」(ポカン)
魔理沙「?…さぁ?」
歌苗「お名前はこれで……え?…」
霊夢「んぇ?」
歌苗「……あの…失礼ですけど…お金は…?」
霊夢「あー…そりゃもちろん…」
霊夢/魔理沙「無いわよ/ゼロだぜ」
歌苗「……はい?」
ポスッ
咲夜「あの二人…あんな身なりだけど貯金なんてろくに有りませんよ…」
歌苗「…」
咲夜「私達は急だったので今はそんなに有りませんが…なるべく早めに仕入れてきますので…」
歌苗「……咲夜さん」
咲夜「はい?」
歌苗「! ありがとうございまぁぁぁす!!咲夜しゃ〜ん!!(涙目)」
ギュッ
咲夜「え!/// どうしたんですか!? 」
歌苗「咲夜さんがまともな人で良かったぁぁぁ!!」
咲夜「え? え?//」
ナナシ『咲夜さん…周りを見てください…』
咲夜「周り?……あ〜…」
ベト/モツ「?」
咲夜 (よく見ると…
咲夜「…お察しします」
咲夜は抱きつく歌苗を気が済むでそのままにしたのであった
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有 - 更新待っています!たのしみにします!頑張ってください! (2022年12月3日 22時) (レス) @page8 id: 248214e325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Toukura | 作成日時:2022年9月11日 0時