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５１話 ページ6
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誰もいない公園のブランコに乗ってる私。
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それをベンチで座って見ている玉森先輩。
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まさか玉森先輩と公園にこれるなんて . . .
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玉森「おい。そろそろ帰るぞ . . . 」
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相変わらずツンツンしてる玉森先輩。
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あ「はい！帰りましょう！」
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私は走って玉森先輩の元へ向かう。
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玉森「 . . . 走って転ぶなよ？」
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やっぱり優しい玉森先輩。
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あ「大丈夫ですよ〜！」
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そう言って玉森先輩の横に並ぶ。
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玉森「 . . . あ。ケーキ買うの忘れてた。」
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そんな一言で、私達はここから結構距離があるケーキ屋さんに向かう。
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私の歩幅に合わせて歩く玉森先輩。
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玉森「悪りぃな . . . 付き合わせちって。」
あ「全然大丈夫ですよ！」
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とは言いつつも . . . お腹、空いた。
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作成日時：2014年7月29日 21時
