検索窓
今日:9 hit、昨日:23 hit、合計:131,557 hit

94話 ページ49

.






あ「玉森先輩 . . . ?」




玉「ん?」







.








「ん?」じゃないですよっ!






あ「普通に水族館出てきちゃったじゃないですか‼」








.









玉「クラゲ見れたし色んなもん見れたからいーだろ。」









.








イルカとかも見たかったのに . . .







でもしょうがないよね。









.









あ「じゃあどっか行きましょう!」









玉「 . . . おぅ。」









.








玉森先輩、疲れちゃったのかな?





声がいつもより小さい . . .









.





私達はとりあえず近くのカフェに入った。





.









玉森先輩、顔色が悪いような . . .









.






そんなことを思っていたらウェイトレスが注文を聞きに来た。









.









あ「私はショートケーキと紅茶で___ 」









.









あ「玉森先輩はどれにしますか?」








.









そう言ってメニューから顔をあげたら、









.









玉「悪りぃ、俺もう今日は帰るわ . . . 」









.









少し汗ばんでいて頬が赤くて苦しそうな玉森先輩。









.









あ「大丈夫ですかっ⁉」








玉「 . . . まぁ、大丈夫。」








.







でも私はやっぱり心配で . . .









.









あ「あの、注文取り消してください!」









.









玉森先輩とカフェを出た。









.

95話→←93話



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (180 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
350人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2014年7月29日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。