89話 ページ44
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〜バスが発車します。
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そのアナウンスが流れてから10分後。
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なんか話さないと . . .
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玉森先輩はずっと外見てて目合わせてくれない。
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あ「あの . . . もしかしてまだ熱が「A」
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急に名前を呼ばれてびっくりしてると、
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玉森先輩の手がいつの間にか私の手を包んでる。
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あ「玉森先輩⁉///」
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このままだと心臓が. . . ///
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相変わらず外を見ている玉森先輩。
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玉森「 . . . . 可愛すぎ。」
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え . . . . . . . . . ?
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What . . . . . . ?
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可愛い . . . ⁉
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あ「今 . . . . 今、今なんて言いましたか⁉//////」
玉森「っ . . . . . . なんでもねぇよ‼」
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ずっと頭の中で繰り返される言葉。
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あ「玉森先輩 . . . . . . . 」
玉森「あ”?」
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あ「かっこよすぎです。//」
玉森「 . . . . . . . . 」
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沈黙 . . .
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. . . 言わなきゃよかった。
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あ「いや、その///」
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玉森先輩の顔をチラッと見ると . . .
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玉森「こっち見んな‼///」
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玉森先輩 . . . 耳まで赤くなってる。
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. . . 可愛い。
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なんて思ったことは秘密。
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作成日時:2014年7月29日 21時