82話 ページ37
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あれからみっくんと少しだけ話して家に帰ったけど . . .
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やっぱり心配 . . .
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ベッドにダイブして携帯を見つめる。
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実はさっき、みっくんに玉森先輩と付き合ったこと言ったら . . .
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北「裕太のメアドあげよーか?笑」
あ「 . . . お願いします。」
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って感じで玉森先輩のメアドをもらってしまった私。
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あ「メール . . . メール . . . 」
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呪文のように唱えたけど結局送れない . . .
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なんて思ってたら由美からの電話。
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あ『もしもーし』
由美『あ、A?夜遅くにごめんね〜!』
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あ『大丈夫だよ!どーしたの?』
由美『急なんだけど明日水族館行かない⁇』
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明日は土曜日だし、暇だからいーけど . . .
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あ『めちゃめちゃ急だね . . . 笑』
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由美『お母さんが友達にチケット4枚もらっちゃって明日までなんだって!』
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そういうことか‼
水族館か〜何年振りだろ?
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あ『いーよ!行こ‼ . . . あれ、待って。4枚?』
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急に焦り出す由美。
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由美『そのことなんだけどー . . . 北山さん、誘って〜泣』
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あ『はぁ . . . わかった。でも後1枚は⁇』
由美『やったぁ〜! 玉森先輩でも誘え〜笑』
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でも玉森先輩、熱だし . . .
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あ『まぁ、聞いてみるだけ聞いてみるね . . . 』
由美『了解!じゃあ東駅に10時で‼』
あ『はーい』
由美『北山さん . . . 絶対誘ってよ?笑』
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なんて言いながら切られた電話。
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とりあえず、みっくんにメールしよう。
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作成日時:2014年7月29日 21時