49話 ページ4
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なんにも話すことない . . .
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「あ!玉〜♡」
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鼻が大きい人が玉森先輩に抱きつく。
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玉森「 . . . 離れろ。」
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そう言って突き放す玉森先輩。
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「もぉ〜玉ったら〜♡」
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玉森「宮田きもい。」
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宮田さんっていうのか . . .
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この人、ヤンキーなのかな?
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全然そんな風に見えないけど . . .
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宮「ヤンキーですよ?」
あ「す、すいません‼」
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声に出てた . . .
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宮「お名前はー?」
あ「木下Aです . . . 」
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宮「ヘェ〜Aちゃんね!」
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そういえば玉森先輩に名前呼ばれたこと一度もない . . .
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いっつも”お前”とか”おい”とかだ。
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まず私の名前覚えてるのかな . . .
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宮「おーい、Aちゃーん!」
あ「え!あ、はい!」
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ぼーっとしてた。
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あ「えっと . . . 宮田さん?」
宮「みんなのアイドル宮っちだよ〜!」
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ポカーンとしてる私に玉森先輩が、
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玉森「こいつは”鼻”でいい。」
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なんて言うから . . .
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あ「あはは!!」
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すごい大笑いしちゃった。
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宮「もぉ〜Aちゃんまでひどいなぁ〜」
あ「すいませんw」
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宮っちはすごい面白くて . . .
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つい会話が盛り上がってしまった。
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玉森先輩がじーっと私のことを見ていたなんて
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気づかずに . . . 。
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作成日時:2014年7月29日 21時