ツンデレ君はヤンキーです。２

６２話 ページ17

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なんかすごい話が長かったので短くまとめると







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玉森先輩はこの辺のヤンキーの中で一番強いから喧嘩をふっかけられるのはよくある話で。







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みっくんに「もう喧嘩はやめろ。誰も得しねぇから」って同居することが決まった日に言われてから喧嘩はしなくなったんだけど。








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宮っちから「今から○△公園にきて」ってメールがきてて。






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いつもなら「俺の玉♡今から会える？♡」←
とか♡だらけのメールなのにおかしいと思って○△公園に行ったら。








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宮っちが倒れてて、一年前くらいに喧嘩して玉森先輩に負けた”二階堂”って人と”千賀”っていう違う高校の２年がいて。








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二「覚えてますか？玉森先輩、俺らのこと。」




玉森「 . . . あぁ。」





千「俺らやっぱりあんたに勝ちたいんですよ」





玉森「宮田関係ねぇだろ。」




二「玉森先輩をおびき寄せるためですよ」




玉森「あ”？」





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みたいな感じでなぜか喧嘩になって、玉森先輩が勝って宮っちを家まで送ってあげたらしい。





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北「なるほどな . . . ならしょうがねぇな。
さっきは殴って悪かった。」






玉森「 . . . おぅ」







あ「玉森先輩って . . . 強いんですね」





玉森「 . . . まぁな」







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本当にこの話聞いてビックリした。






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強いんだろうな〜とは思ってたけど、この辺で一番って . . .








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でもなによりビックリしたのは . . .









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あ「宮っち、そんなにメールに♡つけるんですね . . . 」







玉森「 あいつは俺のこと愛してるからな」







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それ . . . 普通に言えちゃうの凄いです。









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