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17話 ページ19

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「え?」




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びっくりして声のする方を向く。









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柵に寄りかかって私をみている玉森先輩。






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夕日に照らされていてかっこいい。








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あ「 . . . 待っててくれたんですか?」






玉森「あ”?ちげぇし。」





あ「ですよね . . . 」



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玉森「ただ夕日が綺麗だったからだし。」





あ「 . . .そうですよね。」





玉森「ったく . . .夕日のせいだし。」









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そう言って、屋上から出て行ってしまった玉森先輩。









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でも私、見ちゃいました。









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そっぽを向いてドアの方に行く時。









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玉森先輩の顔が耳まで真っ赤だったの。






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それも夕日のせいですか?









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作成日時:2014年7月4日 22時

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