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15話 ページ17

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私は今、玉森先輩の隣に寝転がっています。





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心臓がドキドキうるさい。




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玉森先輩をチラッと見る。




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長いまつ毛。



綺麗な肌。



プルんとした唇。



耳に光るピアス。



茶色の髪の毛。





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「かっこいい. . .」





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きっと私、顔真っ赤なんだろうなぁ . . .







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そんなことを思って目をつぶる。






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私はそのまま寝てしまった。








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「ほんと、おもしれぇ奴。」









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そんなことを玉森先輩が言っているなんて






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知らずに。







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作成日時:2014年7月4日 22時

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