審神者と刀剣男士は魔法学校へ番外編2 【刀剣乱舞】&【ツイステ】

・続き ページ37

A視点












賢者の島の麓…




鶴丸「ここが麓の街かぁ〜」


A「ちょっと」


ﾕｳ「僕も初めてきたけど…活気があって良い街だね！」


A「あの…」


ｴｰｽ「だろ？食べ物はもちろん他にも色々あるんだぜ！」


A「ねぇ…」


ｸﾞﾘﾑ「にゃははー！食べ尽くすんだゾーー！！」


A「…………」


ﾃﾞｭｰｽ「まずはどこから回るか…」




こいつら…




A「人の話を聞かんかーーーーーいっ！！！！！！」




私は所持していたハリセンで




私の話を無視した奴らの頭を




容赦なく叩く。




「「「「「イッッテッ！！！！」」」」」




ｴｰｽ「いきなり何するんだよ！！」


A「それはこっちのセリフよ！！揃いも揃ってアンタたちが聞こえなかったふりしやがったから！！」




私がハリセン片手にそう言う。




そして私は、先ほどから気になっていた




多くの視線に頭を抱える。




ﾃﾞｭｰｽ「そう言われても…」


ﾕｳ「なんとなく話題わかってたし…」


ｸﾞﾘﾑ「オレ様は早く食いもん食いたかっただけだゾ」




おい、最後。




A「私の言いたいこと察してても言わせて……鶴丸や一期に貸してるみっちゃんの私服もっとマシなのなかったわけ！！！？」




私は半泣きしながら




鶴丸、一期、燭台切の3振りを




指差しながら叫ぶ。




3振りの服装は戦闘服や軽装に比べて




かなり現代風だが…




それにしたって限度があるでしょ！？




何よその服！！




ホストの服かって叫ばなかった




私を誰か褒めて！！！




一期なんかもう王子！！




内番のジャージでもロイヤルオーラが




消えないって言うのになんですかその




黒いズボンに黒いコートの中に白いシャツ…




一見一般人でもきてそうなフツーの私服だが




一期が着るともう王族の服にしか見えない！！




でもまだこれはマシな方。




服の持ち主であるみっちゃんは




紺色のセータに紺色のジーパン。




近所のお兄さん風コーデだが




顔がいいので論外。




しかも眼帯だぞ？




目立つなって言葉の意味分かってんのか！！




しかし問題なのはこの




2振りじゃないんだな〜




ズバリ問題の刀は鶴丸！！！




白スーツにサングラス。




さらに金のネックレスやら指輪やら…




歌舞伎町のホストかよ！！！！


．

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