第196話 ページ46
A視点
モストロ・ラウンジ…
A「モストロ・ラウンジがどこにあるのか聞いてたら時間かかっちゃった…」
長義「どいつもこいつも主をバカにする奴等ばっかりで嫌になるよ」
山姥切「そんな奴は斬ればいいと思うんだが…」
A「ダメです!!」
モストロ・ラウンジの場所を聞くも
ちょっかいを出してくる生徒ばっかりで
なかなかモストロ・ラウンジにたどり着けなかった。
やっとの思いでモストロ・ラウンジに着くと……
A「ん?あそこにいるの………エーデュース?」
山姥切「………確かにあそこにいる生徒は主の友人だな」
長義「頭にイソギンチャクがついてるみたいだけどね…」
ちょうどいいや何があったのか聞こう。
A「ヤッホー野郎ども。何があったのかお姉さんにお話ししてくれる??」
エース&デュース「ソラッ!!!」
私はエースたちに何があったのか聞く。
要約するに…期末テストの対策ノートを
ここの店長さんにもらったらしいけど
その対価として自分の得意な魔法を担保に
そして条件として上位50名以内に
入ることで魔法を返す…
しかしもし50位名以内に
入らなければ店長さんの
下 僕になる……
みたいな契約をしたみたい。
A「う〜ん…こう言っちゃあアレだけど……自業自得じゃない?」
長義「まったくだ」
エース「チクショーーーー!!!」
デュース「うっ……でもそうだよな…覚悟決めないとだよな…」
まぁ、原因もわかったことですし…
A「引き上げるよ」
山姥切「わかった」
そう言って私たちはこの店を後にしようとしたが…
ジェイド「お待ちください特待生さん」
ジェイド・リーチ先輩に止められる。
A「………私に何かようでしょうか?」
ジェイド「アズール…ここの支配人があなたにお会いしたいとのことで…少々お時間よろしいでしょうか?」
長義「こんなヤツに付き合う筋合いはないよ。行こう主」
長義が私の背中を押して店の出口に歩き出す。
ジェイド「お友達を助けられるかもしれませんよ?」
その言葉に私は1度足を止めた。
ジェイド「アズールは海の魔女のように慈悲の心の持ち主です。きっと…貴方の願いも叶えてくださいますよ」
A「…………」
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氷の妖精姫♪(プロフ) - 憑喪姫さん» コメントありがとうございます!鑑賞シーンは番外編の方で書かせていただきますね! (2022年9月13日 7時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
憑喪姫(プロフ) - いつも楽しく見せてもらっています。薄桜鬼の話が出たとはとても驚きましたが、私自身もとても好きなのぜとても萌えました。出来ればなのですが、鑑賞シーンを番外編として読んでみたいです!! (2022年9月13日 1時) (レス) @page45 id: a6e4edb5ec (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - アスパラガスさん» …………なぜバレた?そこまで詳しくはないんですけどちょろーと見たことがありますね! (2022年9月11日 13時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
アスパラガス - 知るか馬鹿ヤローこのヤロー。って…あなたもしやッドリフターズを知っているだと…!? (2022年9月10日 23時) (レス) @page44 id: 3c601836b6 (このIDを非表示/違反報告)
ふわな(プロフ) - 更新ありがとうございます!作者様の無理なく頑張ってください! (2022年8月25日 22時) (レス) @page35 id: 9150cee976 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年7月20日 11時