第169話 ページ19
A視点
ﾗｷﾞｰ「アンタら、さてはお坊ちゃん育ちッスね？懐ガラガラ｡隙ありすぎ｡楽勝で盗れちゃったッス〜」
ｸﾞﾘﾑ「ふな゛っ！？アイツ、いつの間に魔法を使ってふたりのマジカルペン盗んだんだ！？」
ﾗｷﾞｰ「魔法？シシシッ！嫌ッスねぇ〜｡こんなの魔法使わなくたって余裕ッスよ！ってわけで、こんなところでボコボコにされちゃたまんないんで、退散させてもらうッス！ばいばーい♪」
リドル先輩とケイト先輩のマジカルペンを奪った
まま廊下を走って逃げていってしまった｡
ｸﾞﾘﾑ「コラー！ 待つんだゾ〜〜！」
ﾘﾄﾞﾙ「くっ……待て！止まらないと首をはねるぞ！オフ・ウィズ……」
逃げていくラギー先輩に目掛けてリドル先輩は
ユニーク魔法を発動させようとしたが
それに気付いたケイト先輩は急いで止める
ｹｲﾄ「ちょっと待った、リドルくん！やっと身体からブロットが抜けたばっかりなんだから、ダメだって！！」
A「ここは任せてください」
私は袖に隠してあった鈴を取り出す
A「審神者 ソラの名にて命ずる｡愛染国俊、蛍丸、太鼓鐘貞宗、物吉貞宗｡我が前に現れ敵を討て！！」
桜の花びらが舞い上がり
その中から4つの小さな影が現れる｡
愛染「喧嘩か…任せろ！」
蛍丸「はーい、隊員やりまーす」
太鼓鐘「盛り上げればいいんだろう？」
物吉 「はいっ！幸運を運びますね！」
短刀2、脇差1、大太刀1｡
捕まえるだけなら短刀と脇差だけの部隊の方が
いいけど…それじゃあ面白くない｡
A「蛍丸はポイントEー4で待機｡愛染、太鼓鐘、物吉はその場所までアイツを連れて行きなさい！隊長は物吉貞宗」
物吉「みんなが勝てるよう、頑張っちゃいます！」
A「解散」
私の言葉を合図にみんなはかくじバラバラに行動する
ｹｲﾄ「ポイントEー4ってのは…」
A「それは後でわかるんでとりあえず私たちも追いますよ！」
そう言って私たちはラギー先輩を追いかける｡
しばらくラギー先輩を追っていると
前から見慣れた姿が2人いる｡
ｴｰｽ「やー、お前のフラミンゴ当番用のピンクの服スゴかったわッ｡ドピンクのヒョウ柄ってっ！」
ﾃﾞｭｰｽ「し、仕方ないだろう｡ピンクの服がそれしかなかったんだから……」
ｴｰｽ「つーか、結局変なルールがたくさん残ってるよな｡前よりマシだけどさ」
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氷の妖精姫♪(プロフ) - 憑喪姫さん» コメントありがとうございます！鑑賞シーンは番外編の方で書かせていただきますね！ (2022年9月13日 7時) (
レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
憑喪姫(プロフ) - いつも楽しく見せてもらっています。薄桜鬼の話が出たとはとても驚きましたが、私自身もとても好きなのぜとても萌えました。出来ればなのですが、鑑賞シーンを番外編として読んでみたいです！！ (2022年9月13日 1時) (レス) @page45 id: a6e4edb5ec (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - アスパラガスさん» …………なぜバレた？そこまで詳しくはないんですけどちょろーと見たことがありますね！ (2022年9月11日 13時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
アスパラガス - 知るか馬鹿ヤローこのヤロー｡って…あなたもしやｯドリフターズを知っているだと…！？ (2022年9月10日 23時) (レス) @page44 id: 3c601836b6 (このIDを非表示/違反報告)
ふわな(プロフ) - 更新ありがとうございます！作者様の無理なく頑張ってください！ (2022年8月25日 22時) (レス) @page35 id: 9150cee976 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年7月20日 11時
