第40話 ページ40
番外編…アズールと一期一振りの出会い編！！
一期視点
校庭…
一期「今日は校庭の見回りをしてからめいんすとりーとの掃除をする予定ですね」
主殿が人生で初めて通われる学校…
少しでも心晴れやかな気持ちで登校してもらいたい
一期「そのためにできることをやるだけですな」
？「くっ……なんで人魚に空を飛べなど残酷なことが言うんだっ！！」
一期「？」
不審者かもしれないと思った私は刀をいつでも
抜刀できるように準備しながら声のする方に
足音を立てずに歩く
一期「………」
？「………」
行き着いた先にいたのは不審者ではなく
宙に浮いている箒に必死にしがみつく
メガネをかけた少年だった｡
体操着っと呼ばれるものを着ているので生徒だろう
一期「えっと……大丈夫ですか？」
？「…………………あーーーーーーーっ！！！」
一期「っ！？」
いきなり叫び出したかと思えば
『見られた見られた見られた』っと
何度も繰り返し言う少年に私はそっと肩に手を添える
一期「落ち着いてください｡とりあえず降りて話しませんか？」
？「……………はい…」
とりあえず落ち着いてくれた少年は地面に足をつけ
箒を地面に置きその横に座る｡私も少年の横にそっと座った
一期「とりあえず自己紹介をしましょうか｡私は、一護一振｡粟田口吉光の手に夜唯一の太刀にございます」
ｱｽﾞｰﾙ「僕は、オクタビィネル寮 寮長｡アズール・アーシェングロットです」
一期「あずーるさん…ですか？」
ｱｽﾞｰﾙ「はい｡えっと…イチゴさんでしたよね…先ほどは
あずーるさんの言葉に私は横に首を振る
一期「いいえ、誰にでも得意不得意があります｡先ほどのように苦手なものを克服しようとする姿は
ｱｽﾞｰﾙ「そう言ってもらえるのはありがたいのですが…それだと僕の立場がないんです」
一期「そうなんですか？私には沢山の弟たちがいるのですが皆が苦手なものを克服する姿を見ているととても誇らしく思います」
私は1人1人弟たちの顔を思い出しながら思わず笑みを浮かべる
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深夜 - pixivで書いてもよろしいでしょうか？主人公は女主から男主にします (2022年10月31日 22時) (
レス) id: 880b7bddc6 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - しゅわ。さん» コメントありがとうございます！気合を入れて続きを書きます！！ (2022年6月4日 10時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅわ。(プロフ) - おおお…！資料上は私の本丸と全く一緒だ！もしや…運命？笑 続き楽しみにしてますー！ (2022年6月3日 21時) (レス) @page1 id: 187d736550 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます！アズールと一期の絡みは番外編として近々書いてみますね (2022年6月2日 19時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» アズールと一期一振の絡みが見てみたいです (2022年6月2日 12時) (レス) @page36 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年4月16日 0時
