検索窓
今日:8 hit、昨日:20 hit、合計:164,957 hit

第38話 ページ38

A視点















ユウ「そんな感じです!!」


グリム「俺様たちの勇姿お前らにも見せてやりたかったんだゾ!」




満面の笑みで胸を張る2人を見て私が思ったことは1つ…




A「学園に通えることになったのはいいけど…………そう言うのは最初に話しなさい!!この際エースがタルトをつまみ食いして魔法封じを受けたことよりそっちのことの方が重要じゃない!!」


エース「俺のことの方が重要だろ!!」


A「バカチン!怪物の正体がわからなかったんでしょ!?もし凶悪なモンスターだったらどうするの!一歩間違えれば命がなかったかもしれないのよ!もっと自分を大事にしなさい小童が!」





ユウ&グリム「ご…ごめんなさい……」





『ゼーハーゼーハー』言いながらマシンガントークをした私は




ジェスチャーで水が欲しいことを光忠に伝える




その意図に築いた光忠は水を私に渡してそれを一気飲みする




A「プッハー!久しぶりに怒ったわぁ…」


歌仙「報告書によれば君は昨日もクラスメイトに怒りを覚えていたとあったけど?」


A「………………昨日ぶりは久しぶりよ!!!」


燭台切「主…それは無理があるよ…」




頭を抱える二振りだが私は気にしない




A「…………で?エースとデュース?は反省してるの?」


エース「えっ?」


デュース「ぼ…僕は巻き込まれただけで…」


A「"反省"してるの?」





反省の部分を強調し2人に聞く





エース&デュース「は…反省してます…」





A「よろしい」





私は満足げにみっちゃんと歌仙のご飯を頬張る





A「みっちゃんと歌仙のご飯はいつ食べても美味しい〜♪」


燭台切「主は嬉しいこと言ってくれるね」


歌仙「本当に」





そう言って二振りの周りには桜の花びらが舞っていた





A「今はまだ春じゃないのに風流だねぇ〜」


ユウ「桜だ〜!」


デュース「見たことのない花だな…」


エース「でも綺麗じゃん」


グリム「これ食えるのかっ!?」




……………





「「グリムそれは今言うことじゃないって…」」





グリム「?」





花より団子とはこのことだな…





?「主〜〜〜〜〜〜っ!!!」


A「グフォーーーッ!!!」





「「ソラッ!!?」」



.

第39話→←第37話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (99 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
379人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

深夜 - pixivで書いてもよろしいでしょうか?主人公は女主から男主にします (2022年10月31日 22時) (レス) id: 880b7bddc6 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - しゅわ。さん» コメントありがとうございます!気合を入れて続きを書きます!! (2022年6月4日 10時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅわ。(プロフ) - おおお…!資料上は私の本丸と全く一緒だ!もしや…運命?笑 続き楽しみにしてますー! (2022年6月3日 21時) (レス) @page1 id: 187d736550 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます!アズールと一期の絡みは番外編として近々書いてみますね (2022年6月2日 19時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» アズールと一期一振の絡みが見てみたいです (2022年6月2日 12時) (レス) @page36 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年4月16日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。