第3話 ページ3
NO視点
薬研「あっ!大将〜」
A「そんな声出してもダメー」
そう言ってA五虎退をギュッと抱きしめた
五虎退「あるじさま…苦しいです…」
A「あっ!ごめん…」
五虎退「いえ…僕…嬉しかったです…」
A「ん〜控えめに言っても天使!!」
そいうってAはまた五虎退を抱きしめた。
今度は優しく。
五虎退「わわっ!」
薬研「ちぇ…」
A「薬研も宴会の時にギュッってしてあげるから♪」
ウィンク付きでAは薬研にそう言った
薬研「………仕方ない…俺っちも五虎退の兄だ今日は弟に譲るか」
五虎退「薬研兄さん…ありがとうございますっ!」
そう言ってAたちは大広間に刀剣男士全員を集めた
A「みんなに重大な発表がある!」
「「重大な発表?」」
包丁「ついに主が人妻に!?」
A「違うから」
包丁「なーんだ…」
A「ってか私はまだ16だっつーの!恋の1つもしてないとは言わないけどまだ遊びたお年頃なの!!」
Aのセリフを聞くや否や薬研の目にハイライトが消えた
薬研「ちょっと待て大将。俺っちの知らない間に大将に想い人がいたのか?」
A「えっ!?えーっと……なんといっても?随分前のお話ですし?気にしなーい気にしなーい」
Aはわざとらしく咳をする
A「ゴッホン!さて話の続きだけど重大な発表があります!心して聞くように!!」
Aがそう言うと騒がしかった大広間が一気に静かになった
A「…………今日はみんな非番だーーーっ!!出陣も遠征もなしだーーーっ!!内番……はやってほしいけどいつもより少なめだーーっ!!遊ぶぞ飲むぞ宴だーーーーっ!!」
「「イェーーーッイ!!」」
みんなが喜ぶ中で次郎太刀が思いっきり手をあげる
次郎「酒はっ!?」
A「今日は朝から思いっきり飲んでよし!!」
次郎「いよっしゃーーー!!」
A「だけど明日出陣の人は二日酔いにならない程度によろしく……って聞いてないや…」
みんなはワイワイ騒ぎながら宴会の準備に取り掛かった。
すると今日の懐刀である五虎退がAのそばに駆け寄った。
五虎退「あ…あるじさま!」
A「五虎ちゃんどったの?」
.
379人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
深夜 - pixivで書いてもよろしいでしょうか?主人公は女主から男主にします (2022年10月31日 22時) (レス) id: 880b7bddc6 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - しゅわ。さん» コメントありがとうございます!気合を入れて続きを書きます!! (2022年6月4日 10時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅわ。(プロフ) - おおお…!資料上は私の本丸と全く一緒だ!もしや…運命?笑 続き楽しみにしてますー! (2022年6月3日 21時) (レス) @page1 id: 187d736550 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます!アズールと一期の絡みは番外編として近々書いてみますね (2022年6月2日 19時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» アズールと一期一振の絡みが見てみたいです (2022年6月2日 12時) (レス) @page36 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年4月16日 0時