第15話 ページ15
A視点
クロウリー「……ん?そういえば『ディアソムニア寮』寮長のドラコニアくんの姿が見えないようですが…」
獅子の耳を持つ男「___アイツがいないのはいつもの事だろ?」
ターバンの男「あれ?もしかして誰も式のこと伝えてないのか?」
美人な男「そんなに言うならアンタが伝えてやればよかったじゃない」
ターバンの男「うーん。でもオレアイツのことあんま知らないんだよなー」
寮長と思われる彼らがそんな事を話していると
それを聞いていた生徒達はザワザワと騒ぎ始める
生徒A「ドラコニアって………まさか“あの”マレウス・ドラコニア?」
生徒B「この学校に通ってるってマジだったのかよ」
生徒C「怖えぇ……」
生徒のこの怯えよう…
そんなにマレウス・ドラコニアと言う人物が怖いって有名なのだろうか?
この世で1番怒らせちゃいけないのは弟がらみの一期一振りだと思う。←
老人口調の男「___おお、やはり。」
いきなり現れた人物は、珍しい老人口調をしており子供のような容姿をした
乱にも負けないとても可愛らしい人だった
老人口調の男「もしやと思って来てみたがマレウスは来ておらなんだか。“また”式典の知らせが届いていなかったと見える」
“また”って事は前にも同じようなことがあったの?
アズール「申し訳ありません。決して仲間外れにしたわけじゃないんですよ」
リドル「どうも彼には声をかけづらいオーラがあるんだよね」
それを仲間はずれと言うのでは?
マレウス・ドラコニアって人が可哀想に思えてくる…
老人口調の男「まあよい。ディアソムニア寮の者はわしに付いてくるがいい。……あやつ、拗ねていなければ良いが……」
他の生徒達は各寮へと向かい鏡の間には
私とユウそして五虎退と学園長の3人と一振りと虎数体だけとなった
いや結構いるな……
クロウリー「______さて、ソラさんにユウさん。大変残念なことですが……貴女方にはこの学園から出ていってもらわねばなりません」
そうなるわよね…ここ男子校だし
ましてや魔法が使えないとなると…
.
379人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
深夜 - pixivで書いてもよろしいでしょうか?主人公は女主から男主にします (2022年10月31日 22時) (レス) id: 880b7bddc6 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - しゅわ。さん» コメントありがとうございます!気合を入れて続きを書きます!! (2022年6月4日 10時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅわ。(プロフ) - おおお…!資料上は私の本丸と全く一緒だ!もしや…運命?笑 続き楽しみにしてますー! (2022年6月3日 21時) (レス) @page1 id: 187d736550 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます!アズールと一期の絡みは番外編として近々書いてみますね (2022年6月2日 19時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» アズールと一期一振の絡みが見てみたいです (2022年6月2日 12時) (レス) @page36 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年4月16日 0時