第12話 ページ12
A視点
五虎退「あるじさま!お怪我はありませんか?」
A「立派になって…」
五虎退の成長に思わず涙を流したがお気づきであろうか…
会話のキャッチボールができていないのである←
五虎退「あ…あるじさま?」
A「五虎ちゃんが守ってくれたからなんともないよぉ〜!!」
私はお姫様抱っこをされたまま五虎退の首に腕を巻き付けギューっとした
五虎退「え…えへへ……」
リドル「___
リドルと呼ばれた少年がそう言うとグリムの首に首輪みたいなのが着いた
グリム「ふぎゃ!?なんじゃこりゃ!?」
ユウ「……
リドル「ハートの女王の法律・第23条『祭典の場に猫を連れ込んではならない』猫であるキミの乱入は重大な
ハートの女王の法律…?それって不思議の国のアリスに出てくるあれ?
グリム「オレ様は猫でもねぇ〜っ!!こんな首輪すぐに燃やして……あ、あれ?炎が出ねぇんだゾ!」
そのグリムの反応を見ていたリドルはニヤリと口角を上げ目を細めてほくそ笑んだ
リドル「ふん!ボクがその首輪を外すまでキミは魔法を使えない。ただの猫同然さ。」
グリム「に、にゃにーーーー!!?オレ様はペットじゃねーんだゾ!」
リドル「心配しなくても…………キミみたいなペットこっちから願い下げだ。ま、学園からつまみ出される頃には外れてるよ」
魔法ってすごいなぁ…
ユウ「この夢…スゴいなぁ………」
A「夢…ねぇ…」
私は会場中に広がる煙と先ほど私に向って来たの炎の熱を思い出す
A「これは…夢なんかじゃない……」
五虎退「あるじさま…僕たち本丸に帰れるんでしょうか…?」
A「わからない…門さえ開けらればどうとでもなる」
門とは現代と本丸をつなぐための道だ。
こっちで言う
そんなことを考えながら五虎退は私のことをそっと地面に下ろす
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深夜 - pixivで書いてもよろしいでしょうか?主人公は女主から男主にします (2022年10月31日 22時) (レス) id: 880b7bddc6 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - しゅわ。さん» コメントありがとうございます!気合を入れて続きを書きます!! (2022年6月4日 10時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅわ。(プロフ) - おおお…!資料上は私の本丸と全く一緒だ!もしや…運命?笑 続き楽しみにしてますー! (2022年6月3日 21時) (レス) @page1 id: 187d736550 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます!アズールと一期の絡みは番外編として近々書いてみますね (2022年6月2日 19時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 氷の妖精姫♪さん» アズールと一期一振の絡みが見てみたいです (2022年6月2日 12時) (レス) @page36 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年4月16日 0時