21話《異議あり》[寿] ページ21
とある冬の日…
政府から届いた手紙が事の始まりだった。
「「「「「審神者の合宿ぅ？」」」」」
「そう、誰かに近侍で着いてきて貰うよ！」
何故か私の自室でジャ○プを読んだり、
モンスター狩ったりしてる
自由気ままな刀剣男子高校生(笑)ども。
おい、ジ○ンプ私だって読んでないのに
先に読むなよ馬鹿野郎！
え?「お前の推しキャラ死んだぞ」??
…お前、明日の内番は馬の掃除、鯰尾と一緒な。
「パスやか
初期刀を連れて行きゃならん決まりは
無いんにかぁーろ?」
「パスだな。
戦の気配がしねぇ」
「初期刀の裏切りと安定のたぬきに
泣く気力すら湧かないよちくしょう!」
「俺は刺すしか能が無いからなぁ…パスで」
「パス、俺は馴れ合わない。」
「杵、刺すしか出来なくても近侍は出来るよ??
倶利は逆にOKしてたら驚きだし大丈夫…」
見事にフラれ続ける主の私って。
いやコイツらに期待なんてしてないけどさぁ…!
「かといって他の打刀以上とは、
気が合わなくって…」
「おんし、雅とは程遠いからのぉ」
「なら多少は仲が悪くても我慢しかねぇだろ?」
「は?」
「▼御手杵 は 突く を覚えた!」
「いけ、御手杵！君に決めたぁ!」
「▼御手杵 は 天井を 槍で突いた」
グサッドスッ!ズグシャアア!!!
「ちょっとぉおおおお!!?
何すんの!?ここ、私の部屋!主の自室ゥ!」
「それよりヤバい音に疑問を持たないのか」
「御手杵が当然のように装備してた事にだな」
「何で杵に天井を突かせたかが一番の謎だよ!
ってぬうぁわ!!?」
ドスウッ!!
「↑説明:さっき御手杵が与えたダメージに
耐えきれなかった主の頭上の天井から
金髪と、ま○くろくろすけが降ってきた」
「まっくろくろ○け出ておーいでー♪」
「メぇええイちゃーん!」
「おい、ジブ○に怒られるぞ。」
わあ、とっってもメタい気遣いをありがと!
押し潰すような上からの襲撃に
為す術もない主に対して、
他にもっと言うことあるだろって思うけど?!
「鵺はまっくろ○ろすけじゃねぇからな!?」
「うるせぇ耳元で叫ぶなジジコンがぁ!!!!」
「あ"ぁ!?」
「はぁ"あ!?」
「うるせー、JKコンビ」
「
「誰が女子だｯ!!」
「ま、とりあえず…２人で合宿に行ってこい」
「「異議ありィ!!!」」
「「「「却下」」」」
そんなこんなで現在、合宿の親睦会してます!
隣にいる憎き近侍を張り倒したい衝動に
駆られながら!!
22話 ≪ 皆の為 ≫ 【 あかり 】→←20話《合宿とは》【翼】
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風鈴(プロフ) - 霧月さん» はい、構いません！空いてる日は明日ですが大丈夫ですか？ (2017年1月2日 0時) (
レス) id: 4377e4976a (このIDを非表示/違反報告)
霧月 - ごめんなさい。諸事情により更新出来ませんでした。ので空いてる日に更新させて頂いても良いですか？ (2017年1月2日 0時) (レス) id: 8bfb8600b1 (このIDを非表示/違反報告)
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