うちの石切丸は、自慢の石切丸 『石切丸』

石切丸さんの笑顔　石切丸視点 ページ5

全く、私の主は何なのかな。(喜び)

自分の為ではなく、人の為に笑える。

心が広いと言ってもいいのかもね。

それを伝えれば、顔を真っ赤にして私から目を背ける。

そんなとこが、愛しい。



その笑顔を守らなければ、きっと罰が当たるね。


守れなかった時には・・・・・・。



と、こういう事を考える時は、そうなった時でいい。


だって。守り抜けばいいだけだしね。



その為に、強くならなくては。

彼女を、笑わせてあげるためにも。



(石)私は、主を守ることができているかい？


(貴)？守れていなかったら、私は、ここにいないよ。







(貴)それに、例え私が死んでも、天国でみんなの事見守ってる！



・・・・・・・そうか。私は、守られていたんだ。

この笑顔に。それが、この本丸が成り立っている理由。




(石)あはは。それなら、何も怖くないね。


(貴)？何で？


(石)主の笑顔は、皆を安心させるからだよ。


(貴)(*￣-￣)ふ〜ん。


(貴)！じゃあ、石切丸さんは、皆に喜びを分かち合える笑顔だね！



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・天使かな？

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