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猫二匹 ページ3
目が覚めるといつもより視線が低いことと、外で寝ていることに気づく。
外で寝た割には体が痛く無い。
足を見ると猫のような足がついていた。
慌てて鏡になりそうなものを探すと目の前には猫がいた。
どういうことだと思いガラスを引っ掻いていると後ろから人影が近づいているのに気がついた。
そこにはものすごくやつれている玲王がいた。
玲王「お前、俺の好きなやつの目に似てんな、、、親猫は？いないならうちで保護する」
親猫の存在はわからないからとりあえず玲王の足にすり寄る
玲王「かわいいやつ、俺んちに来いよ。」
そう言って玲王は私を優しく抱えてばあやに電話した
玲王「ばあや、猫飼うことにしたから色々用意してくれ」
そう言って電話を切る
これから私はどうなるのか
元に戻るのか
私の元の体はどうなっているのか
車に轢かれた時から何日経っているのか
くるみは元気なのか
色々心配をしていると玲王が頭を撫でてくれた
これすごく安心する
すこしねむい
そう意識を手放した
続く
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作者名：とぅーる | 作成日時：2023年8月22日 20時
