ありがとうそしてさようなら (ページ7)

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病室で2 ページ7

貴方side

貴｢でも…私はもうこれ以上皆に迷惑なんか､かけたくないｯ……だから､脱退する｡JUMPを｡｣

高｢…は?何言ってんだよ､､勝手にグループ脱退とか自分勝手に決めてんじゃねーよ!!｣

知｢ゆーや!!｣

高｢なんだよｯ!!うるせぇ､黙ってろよ､｣

光｢A…本気で言ってんの?｣

貴｢そうだよ…本気じゃなきゃこんなこと言わないｯ!!｣

山｢…やめたいなら勝手にやめれば?｣

慧｢山田…お前､何言って…｣

山｢本人がそう言ってんだからさ､これが俺らの築き上げてきたものの結果なんだよ､｣

慧｢俺は反対｡やめてほしくないし､､､｣

高｢俺は賛成｡もう､どーでもいい｡｣

知｢僕は反対｡涼介達がすぐにメンバーを見捨てるなんて思ってなかった｡｣

大｢俺も知念に賛成｡｣

圭｢俺も…Aとまだ一緒にいたい…｣

光｢俺は､AのことはAの好きなようにすべきだと思う｡｣

薮｢俺も光と同意見｡｣

中｢俺も｡｣

知｢なんでそんなに簡単に仲間を見捨てるの?｣

大｢ま､やっぱやぶひかは少数派の方に同意見で固まるよね､｣

山｢そんなこと言ったら圭人だって自分の考え持てねえからあの流れでそっちに行っただけだろ?｣

圭｢…勝手に決めつけんなよ､チビ｡｣

山｢は?…ゴリラは黙っとけよ!!｣

知｢下等生物は怒鳴ることしか出来ないもんね｡｣

高｢お前…いい加減にしろよ!!((手を振り上げる｣

貴｢!!やめてｯ!!｣

大｢A､?｣

貴｢こうやって皆私のことで喧嘩するじゃん｡それで､喧嘩してほしくないから､迷惑かけたくない…だから､やめるって言ったんだって!!｣

慧｢迷惑なんかかかってねえよ!!かけてるのは俺らだろ…｣

貴｢ごめん､もう､出てって…｣

圭｢え､?｣

貴｢はやく出てって!!｣

中｢言われなくても出ていくよｯ!!｣

ﾊﾞﾀﾝｯ!!))

貴｢はぁ…なんでだろ…なんでだよｯ!!｣

ﾊﾞﾘｰﾝ))(花瓶を割る)

いっそ､はやく死のうかな､

私はカッターで腕を少し切った｡

痛いけど流れる血を見たらもっと切りたくなってきた…

私の意識はしばらくして切れた…