解釈違いです！！！2 (ページ10)

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小さな英雄の始まりページ10

Aside

あの話をしてからずっと2人から
「今すぐリーマスに想いを綴った手紙を出せ！！！」と言われ続けてなんと､ハリーがダイアゴン横丁に来る日がやってきた()

ジェ「ダイアゴン横丁に行くのかい？ならついでにリーマスにラブレター出してくるといいよ」

A『出さないって！！第一､彼が別れる選択肢とってる可能性の方が高いでしょ！』

ジェ「はぁ…君はなぁんにも分かってないね
あの独占欲塊と言っても過言じゃない程のリーマスがたった一つの手紙で別れると思うかい？
ってかなんなら対面でAに言われても絶対別れないよ」

A『え､こっっわ←
いや…うぅん…仮に！仮にそうだったとしても絶対出さないから！』

ジェ「ならリーマスに会うことがあれば確実に襲われる覚悟持って生活してね←←」

物騒な事を言うジェームズを無視して
黒猫の姿で待っているキースさんに話しかける

A『ごめん､待たしたね"ラース"』

キース”ほんとにね”

ラースとはこれから私の飼い猫として傍に居てくれるキースさんの呼び名

毛色からブラックのラとキースさんの名前からとってラース

安直だけど結構気に入ってる

キースさんが差し出した手を握ればPONっと軽い音がして
私の容姿が11歳程度まで若返る

そのまま手を差し出しキースさんを肩に乗せ
ダイアゴン横丁まで姿現しで移動する

さぁ…1作目に関わろうじゃないか